108系統の交差点案内標識の表示例
表示例分類
説明
交差点形状
表示例
道路利用者に不安や誤解を与えない程度の変更を加えた交差形状の表示例
道路の交差角度

 θが90°に近い場合は、90°にして表示する。

立体交差の連結路

 立体交差における連結路は、本線と明瞭に区別できる程度に本線と離し、連結路が直線であっても曲線のように表示して本線と区別する。

交通流に合わせた表示例
指定方向外進行禁止の連結路

 右図の板面の場合、AはB方向へ行くのに、立体交差の手前の連結路に入るのか立体交差をすぎた位置の連結路に入るのか迷わないよう考慮する。

立体交差の連結路

 交差点形状を正確に表示しているが、この標識を利用する車両は、対向車線用の連結路を直接には通らないので、当該連結路の表示は不要である。

複雑な立体交差の表示例
 複雑な立体交差または連続立体交差においては、予告標識において全体の交通流が把握できる表示とし、それ以降の分岐地点においては分岐方向、方面が明確にわかる表示とする。