「21世紀の国土・地域・社会と道路政策のあり方について」の諮問

諮問第49号
平成11年7月29日

 道路審議会会長
  久米豊 殿

建設大臣    
関谷勝嗣   

 下記事項について、道路審議会の御意見を承りたく、諮問いたします。

 21世紀の国土・地域・社会と道路政策の在り方について

諮問理由

 我が国においては、生産年齢人口の減少や情報技術の飛躍的な進展など経済・社会のかつてない大きな潮流の転換期を迎えている。

 このような中、新しいライフスタイル・経済活動を創出し、個性ある活力に満ちた都市・地域を実現するため、人の連携・交流やモノ・情報の移動を支える道路ネットワークの機能・信頼性を向上させるとともに、豊かさの実感できる潤いある暮らしを実現するため、基礎的な公共空間としての道路の多様な機能を十分に発揮することが必要である。

 一方、行政改革といった諸改革や今後予想される財政上の制約、施設更新の本格化等に対応して効率性を更に向上させるため、これまで蓄積されたストックの有効活用や機能向上を図ることが必要である。

 こうした背景の下、21世紀を迎えるに当たり、これまで道路の経済・社会・国民生活に果たしてきた役割や課題などを原点から振り返りつつ、21世紀の新しい時代の国土・地域・社会と道路政策の在り方について、交通量や整備の量を優先する従来の発想を超えて、幅広く検討することが必要である。


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