「ETC普及促進策について(案)」及び 「沿道環境の改善を目的とした交通需要調整のための料金施策の基本的考え方及び試行的実施について」について |
平成12年8月10日
建設省道路局
道路審議会有料道路部会(部会長:横島庄治 高崎経済大学教授)では、平成11年8月以降、ETCの導入を踏まえた料金のあり方等について検討課題とするとともに、部会の下に有料道路調査研究小委員会(委員長:杉山雅洋 早稲田大学教授)を設置して、それらの課題について、専門的・集中的な審議を行ってきたところであるが、本日、緊急の課題となっているETCの普及促進を図るための施策について、現段階における有料道路部会としての考え方が「ETC普及促進策について(案)」として整理されたので、その内容を公表するものである。 また、今後引き続き審議を継続することとしている、沿道環境の改善を目的とした交通需要調整のための料金施策についても、現段階における有料道路部会としての基本的考え方が整理されたので、併せてその内容を公表するものである。 |
資料
2-3 ETC普及促進策について(案)参考資料
- ITS及びETCの概要
(1)ITSにおけるETCの位置付け
(2)ETCとは
(3)ETCに必要なシステム機器
- ETC路側機器の概要
(1)ETC路側機器配置例
(2)ETCにおける処理の概要フロー
- ETC運用開始計画
- 普及促進策展開のイメージ
- 各施策の概要
(1)導入段階における対策
(2)普及段階における対策3-1沿道環境の改善を目的とした交通需要調整のための料金施策の基本的考え方及び試行的実施について
3-2 沿道環境の改善を目的とした交通需要調整のための料金施策の基本的考え方及び試行的実施について 参考資料
- 背景・現状
- 基本的考え方
(1)概念の整理
(2)料金調整型ロードプライシングの類型
- 首都高速道路及び阪神高速道路の現況
(1)首都高速道路の料金体系
(2)阪神高速道路の料金体系
(3)対象地域の概要
(4)湾岸線供用前後の利用交通量の変化
問い合わせ先 | |||||||||
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