道路

1.国際物流基幹ネットワークの整備

国際物流基幹ネットワークとは

国土交通省道路局では平成18年6月8日に、国際物流基幹ネットワークを公表致しました。

これは、国際標準コンテナ車が積み替えなく通行できる幹線道路ネットワークを確保するため、現在の供用区間を対象に通行に支障がある区間を選定し、重点的にそれらの解消を図るものです。

国際物流基幹ネットワークの課題と背景

近年、世界的な傾向にも見られるとおり、日本の国際標準コンテナによる輸出入は大幅に増加しています。港からの陸上輸送にあっては、そのほとんどを海上コンテナ用セミトレーラ(フル積載時:重さ44t、高さ4.1m)によっており、自動車輸送の役割は非常に重要です。

しかしながら、橋梁の強度やトンネルの高さの問題等により物流上重要なルート上においても通行が制限されるなどの区間が存在するため、迂回や積み替えなど によりリードタイムやコストが増加するなど、国際競争力強化の観点から大きな課題となっています。

【世界のコンテナ保有量と予測(TEU換算、ドライコンテナのみ)】

1-01

  2009年 2012年
(予測)
20ft 32% 32%
40ft 26% 20%
40ft(背高) 40% 45%
45ft(背高) 2% 2%

出典)Market Analysis WORLD CONTAINER CENCUS 2009 (Infoma)
のデータをもとに作成

【米国-アジア間輸送コンテナの国別総数・シェア】

1-03

出典)「PIERSデータ(アメリカ税関)2005.1~4」

国際コンテナ通行支障区間

国際コンテナ通行支障区間とは、国際物流機関ネットワークのうち、現在供用している区間において、橋梁等の物理的な支障により、国際標準コンテナ車が通行できない区間であり、全国で47区間(約560km)あります。この区間については、橋梁補強等の緊急対策を実施し、早急にその解消を図って参ります。

国際コンテナ通行支障区間の状況及び対策

ページの先頭に戻る