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道路交通の円滑化/TDM
> 踏切道対策:踏切問題市民アンケート調査
踏切がもたらす様々な問題
ピーク時に40分以上も閉まる「開かずの踏切」は東京都を中心に約500。これに遮断される交通量が多い踏切を加えた「ボトルネック踏切」は約1000箇所存在します。
※
ボトルネック踏切一覧
(スイスイシティ大作戦HP)
【経済】
踏切待ちによる損失時間を全て合計してみると、全国で
約5.5億人時間/年
、国民一人あたり約5時間と計算されます。この経済損失は、試算によれば
年間約1.4兆円
にものぼります。
【安全】
踏切数の減少により、踏切事故も減ってきていますが、2003年には、1年間で400件を超える踏切事故が発生し、約140名もの人命が失われました。
【環境】
踏切は、踏切遮断中のアイドリング、一時停止・発進、他の道路への影響も含めた交通流動の悪化等により、多くのCO
2
を排出する要因となっています。
約1000箇所(全踏切の約3%)のボトルネック踏切において、踏切遮断中のアイドリングが引き起こすCO
2
排出量だけでも、
約28万t−CO
2
/年
。これは、
山手線内側の面積の約3倍の森林
が1年間に吸収する量に相当します。
踏切の現状と課題、踏切対策の概要
踏切の現状
踏切の現状と課題、踏切対策の概要
踏切対策
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