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ユーザーの視点に立った道路工事マネジメントの改善委員会
年末・年度末の路上工事。その時期が来るたびに風物詩のようにマスコミの批判にさらされます。統計的には、路上工事そのものが10年で半減し、12月から3月までは工事が最も少ない時期、というのが実態です。
それにもかかわらず、このような批判が多い要因として、路上工事縮減への取り組みが、道路管理者と道路占用事業者との間だけで行われているために、一般の道路利用者には、その取り組みそのものが知られていないことがあげられます。
本委員会は、継続的な路上工事縮減への取り組みを道路利用者と一体的に取り組んでいく基盤として、具体的な施策について検討・実施することで実質的な路上工事縮減を目指します。


(東京大学教授 家田 仁)
「路上工事」と聞いて皆さんが抱くイメージはどんなものでしょうか?渋滞、騒音・振動、税金の無駄遣い等々。いずれにしてもあまり良いイメージはありませんよね。そこで、国土交通省と警察庁からの呼びかけに応え、路上工事問題を改善すべく、道路を利用する方々から直接意見を伺い、行政に物申すために、この委員会が結成されることになりました。委員の7人は、いずれも道路交通問題に強い主張を持った論客たちばかりです。路上工事問題をバッサリ切る委員会メンバーの活躍にご期待いただくとともに、あなたも委員会ホームページにご意見をお寄せいただき、路上工事改善の主人公になってみませんか?
 
「ユーザーの視点に立った道路工事マネジメントの改善について〜外部評価に基づく工事とその影響の縮減〜提言」が公表されました。(平成15年10月7日公表)