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渋滞の現状と施策体系

目次見出
1.渋滞の現状
2.交通事故の増加、沿道環境の悪化などをもたらす渋滞
3.局地的、局所的に発生している渋滞
4.渋滞3Dマップ
5.渋滞対策に係る主要な施策の体系

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1.渋滞の現状

渋滞による損失時間は年間38.1億人時間(国民1人当たり年間約30時間)にのぼります。
渋滞は、経済活動の阻害、交通事故の増加、沿道環境の悪化などをもたらします。

《都道府県別の渋滞損失時間(上位10都道府県)》
順位 都道府県 渋滞損失時間(億人時間)
1 東京都 3.7
2 愛知県 2.8
3 大阪府 2.7
4 埼玉県 1.9
5 神奈川県 1.7
6 静岡県 1.6
7 千葉県 1.6
8 北海道 1.3
9 福岡県 1.3
10 宮城県 1.3
全国 38.1
出典:国土交通省資料

渋滞損失時間の多い都道府県は東京都の3.7億人時間、愛知県の2.8億人時間。
⇒都市部に渋滞が集中しています。

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2.交通事故の増加、沿道環境の悪化などをもたらす渋滞
●交通事故の増加

幹線道路が渋滞していることにより、通過交通が生活道路に流入し、生活空間の安全や生活環境を悪化させる要因となります。

《幹線道路の抜け道となっている生活道路の事故発生率》
幹線道路の抜け道となっている生活道路の事故発生率
出典:国土交通省資料
●沿道環境の悪化

渋滞の発生による旅行速度の低下は、燃費の悪化によりCO2の排出を増加させるほか、NOx、PM等の大気汚染物質の排出増加にもつながります。

《PM、NOx、CO2排出量と走行速度の関係》
《PM、NOx、CO2排出量と走行速度の関係》
出典:国土交通省資料
例えば、
乗用車が15km/h→30km/hに速度上昇したとき、CO2排出量は、約30%減少します。

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3.局地的、局所的に発生している渋滞
全国の調査区間を渋滞損失の多い順に並び替えて、渋滞損失の累積を取ると、道路総延長の2割の区間に8割を超す渋滞が集中しています。

《区間別渋滞損失額(累積)》
《区間別渋滞損失額(累積)》
出典:国土交通省資料

東京23区においては、幹線道路における「渋滞ポイント」は169箇所あり、それらの渋滞損失を合計すると、都内の全渋滞損失の約50%=5,700億円に相当します。

《東京都の主要渋滞ポイント》
《東京都の主要渋滞ポイント》
出典:東京都第3次渋滞対策プログラム

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4.渋滞3Dマップ

《全国の渋滞の状況(道路1kmあたりの渋滞損失時間)》
《全国の渋滞の状況(道路1kmあたりの渋滞損失時間)》
出典:国土交通省資料

《東京23区における渋滞の状況(道路1kmあたりの渋滞損失時間)》
《東京23区における渋滞の状況(道路1kmあたりの渋滞損失時間)》
出典:国土交通省資料

《愛知県における渋滞の状況(道路1kmあたりの渋滞損失時間)》
《愛知県における渋滞の状況(道路1kmあたりの渋滞損失時間)》
出典:国土交通省資料

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5.渋滞対策に係る主要な施策の体系

渋滞は、ある時間帯で道路の交通需要が道路の交通容量を上回ることから生じる現象です。 これら交通渋滞を解消するには、道路の交通容量を拡大する方法、あるいは交通需要を調整(交通行動の効率化)する方法があります。

交通容量拡大策には、渋滞の原因となっている箇所において、交差点改良、連続立体交差事業、左右折レーンの設置等を推進し、 ボトルネックの解消を目指すボトルネック解消施策と、バイパスや環状道路整備等により、車のスムーズな流れを目指す道路ネットワークの整備があります。

交通需要の調整(交通行動の効率化)を目的とする施策には、道路利用者に時間、経路、交通手段や自動車の利用法の変更を促し、 交通混雑の緩和を図る交通需要マネジメント(TDM)施策と、良好な交通環境を作るために、 航空、海運、水運、鉄道など、複数の交通機関と連携し、都市への車の集中を緩和する総合的な交通施策であるマルチモーダル施策があります。

《都市圏の交通渋滞対策》

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