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唐津まちなか地区道案内社会実験
概要 
唐津市の実験道路  唐津市の中心市街地部(まちなか地区)及びその周辺には、旧高取邸、旧唐津銀行など江戸から近代にいたる歴史的観光資源が存在すると共に、本市の最大の祭りである唐津くんちをはじめとする様々な観光の起点及び核となっています。このため、初めて唐津を訪れる人に対してわかりやすい道案内をすることは、唐津の魅力を高め、リピーターを確保する上でも必要不可欠な要素であるといえます。
  このような背景のもと、交流人口の増大、まちなかの活力再生を図ることを目的に、「通り名」を利用したわかりやすい道案内の実証実験を実施し、より唐津を散策できる仕組みや地域の情報を入手できる方策の検証を行いました。
ナビマップ
ナビマップ
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現地に標示したプレートには、通り名や位置番号に加え、終点方向や主要観光施設の方向を標記し、来訪者が散策しやすいように工夫しました。
唐津市の標識
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ヒアリング調査結果
社会実験に対する評価を把握するため、地域住民に対するアンケート調査を行いました。
  1. 実施期間 :平成20年2月中旬〜下旬
  2. 実施方法 :郵送配布、郵送回収及び商店街組合を通じて配布回収
  3. サンプル数:50
通りに名前がつくことによる印象の変化について、「親しみを感じる」(44%)、「通りやまちに興味がわく」(34%)等の回答が多数
唐津市アンケートグラフ
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「通り名で道案内」実施地域
倶知安町 | 新潟市(H18) | 新潟市(H19) | 会津若松市 | 日光市 | 本庄市 | 中央区 | 大阪市 | 堺市

和歌山市 | 豊岡市 | 隠岐の島町 | 出雲市 | 津和野市 | 松江市 | 高梁市 | 西条市 | 須崎市

福岡市 | 佐賀市 | 唐津市 | 長崎市 | 島原市 | 熊本市 | 日南市 | 鹿児島市 | 南さつま市
  
「通り名で道案内」のねらい 「通り名で道案内」の3つの基本要素 通り名を示す現地表示の一例