国土交通省
 国土交通省独立行政法人評価委員会
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構分科会(第7回)議事要旨

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  1. 日時
      平成17年6月8日(水)10:00〜11:50

  2. 場所
      中央合同庁舎3号館 国土交通省4階特別会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
      家田 仁、上田 孝行、加藤 俊平、工藤 裕子、福井 康子、正田 英介 

  4. 議事

     議題1.中期目標の変更(案)について
           ○都市鉄道利便増進事業関係

     議題2.中期計画の変更(案)について
           ○都市鉄道利便増進事業関係

     議題3.業務方法書の変更(案)について
           ○都市鉄道利便増進事業関係

     議題4.中期目標・中期計画の変更(素案)について
           ○船舶共有建造業務関係

     議題5.重要財産の処分(案)について

  5. 議事概要
    • 主な議事の概要は以下のとおり

      <議題1から3について>
        委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

      • 都市鉄道利便増進事業は、受託事業と具体的にプロセスが違うのか。
      • 受託事業については「積極的に推進する」と記載しているが、都市鉄道利便増進事業についても積極的に推進して欲しい。
      • 新たな事業にはトラブルが付きものだが、事業リスクについてはどう考えるのか。

       議題1から議題3までについては、了承された。

      <議題4について>
        委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

      • 「内航海運効率化のための鉄道・運輸機構船舶勘定見直し方針」に基づき、従来の内容より、フレキシブルな対応が可能となったのは評価できる。
      • 最近、船価はかなり上昇しているので、船価は重要なファクターであり、建造するのは民間会社であることから、民間会社とよく協力していかな ければならない。
      • 実際に今回の様々なスキームが機能していかないと意味がない。
      • 「見直し方針」に基づき、債務超過を今後5年間で8割削減する見込みとのことであるが、これが実現できない場合はどうするのか。
      • スーパーエコシップ(電気推進船)は、高速性・騒音性の観点から観光船などの旅客輸送に導入されるものであり、価値が高いと考える。
      • 中期計画の改正案で「政策的意義の高いもの」と「フェリーの建造を原則廃止する等」の対応関係がよく分からないので、記載ぶりを工夫して もらいたい。
      • 機構もオーナーとしての視点から知恵を出して、より良い船舶共有建造をしてもらいたい。

       議題4については、改正の内容については了承された。また、文言については、指摘を受けた部分について表現の明確化を行うことし、具体的な内容については事務局に一任された。

      <議題5について>
        委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

      • 売却収入の使途等について
             

       議題5については、了承された。

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