国土交通省 Ministry of Land, Infrastructure and Transport Japan
国土交通省独立行政法人評価委員会鉄道建設・運輸施設整備支援機構分科会(第18回)議事要旨

 

 

 

 


 国土交通省独立行政法人評価委員会
 鉄道建設・運輸施設整備支援機構分科会(第18回)議事要旨

ラインBack to Home

 

  1. 日時
      平成20年3月21日(金)10:00〜11:45

  2. 場所
      中央合同庁舎3号館11階特別会議室

  3. 出席者(五十音順、敬称略)
     家田 仁、上田 孝行、岡田 勝也、工藤 裕子、角 洋一、北條 正樹、宮下 國生

  4. 議事
    議題1.平成20年度長期借入金及び機構債券の発行について
    議題2.業務方法書の変更について
    議題3.次期中期計画(案)について

  5. 議事概要

    • 主な議事の概要は以下のとおり

      <議題1について>

        特段無し

       議題1については、了承された。

      <議題2について>
       委員からの主な質問及び意見は以下のとおり。

      • 繰上償還を受ける機構のメリットは何か。
      • 将来的には繰上償還により得た資金を活用してフレシキブルな運用を外部から求められる可能性があり、わかりやすい説明が必要。

       議題2については、了承された。

      <議題3について>

      • 鉄道建設の総合コスト15%減についてはかなり難しいと思うが実現可能か。
      • 環境問題への取組について前文だけでなく、本文においても明示すべき。
      • 現在、政府において各省の評価委員会による評価を廃止して、一元的な評価機関で評価することが検討されているが、そのようなことになった場合、専門性の高い委員が評価する形ではなくなるため、数値目標が1人歩きする可能性がある。機構業務の特殊性や技術的問題など際だった取組をしているものを計画にしっかり書き込まないと評価をしてもらえないことになるので、詳しく具体的に書き込んだ方がいい。
      • 海運や造船分野の中小事業者の人材が枯渇しているのが一つの大きな課題になっている。そういう人材育成面での支援についてはどう考えているのか
      • 品質の向上の項目については新た件数を明示したのに対し、開発成果の公表の項目は件数が無くなっているのはなぜか。
      • 技術の継承について言及されていないのではないか。
      • 現中期計画では職員数の推移予定を掲載していたが、次期中期計画案では記載がないのはなぜか。

       議題3については、内容については概ね了承された。また、文言については、指摘を受けた部分について追加することとし、具体的な内容については分科会長に一任された。

ライン
All Rights Reserved, Copyright (C) 2008, Ministry of Land, Infrastructure, Transport and Tourism