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 交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会
 技術安全ワーキンググループ(第1回)議事要旨

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1.日時:平成17年10月19日(水)10:00〜12:00

2.場所:国土交通省11階特別会議室(合同庁舎3号館11階)

3.出席者 :
【委員】
井口委員長、鎌田委員、設楽委員、杉山委員、谷口委員、豊田委員、水野委員、吉田委員、吉本委員、和田委員

【国土交通省】
宿利自動車交通局長、松尾自動車交通局次長、久米技術安全部長、戸澤技術企画課長、和迩技術企画課室長、増井審査課長、江角安全対策室長 他

4.議題
1 技術安全ワーキンググループの設置について
2 技術安全ワーキンググループの公開について
3 平成11年運輸技術審議会答申の概要について
4 交通事故の現状と安全対策の考え方について
5 その他

5.議事要旨
○技術安全ワーキンググループの設置について
 平成11年の運輸技術審議会答申に対するレビューを行うとともに、今後取り組むべき事項、方向について調査審議頂くため、交通政策審議会陸上交通分科会自動車交通部会に「技術安全ワーキンググループ」を設置することとなった。

○技術安全ワーキンググループの公開について
 議事要旨については、原則として本ワーキンググループ開催後速やかに公開することとなった。また、本ワーキンググループは、公開することにより、公正かつ中立な審議に支障を及ぼすおそれがあることから非公開で行うこととなった。

○平成11年運輸技術審議会答申の概要について
 事務局より、平成11年の運輸技術審議会答申で示された、自動車安全対策のサイクルの実施、車両安全対策分野における事故低減目標の設定、車両安全対策の推進等について報告した。

○交通事故の現状と安全対策の考え方について
 事務局より、交通事故の現状に関する説明とともに、自動車安全対策のサイクルの推進と事故分析部会・安全基準検討会の活動状況、これまでの安全基準の策定状況と現在の検討状況、対策の効果の事後評価結果、基準策定における国際的な視点、先進安全自動車(ASV)プロジェクト及び自動車アセスメント事業の推進等について報告を行った。
 対策の効果の事後評価結果については、平成11年(1999年)の運輸技術審議会答申以降、平成15年(2003年)までの死者減少数が、衝突安全基準の導入、自動車アセスメントの拡充等の車両安全対策により、872人(30日以内死者数に換算すると1,003人)と推計され、これは、年間死者数(30日以内死者数)を2005年に600人削減するという平成11年の運輸技術審議会答申の目標を概ね達成していると推測されるとともに、2010年に1,200人削減するという目標も今後達成される可能性が高いと考えられることが報告された。
 これらを踏まえて、次回以降のワーキンググループにおいて、今後の車両安全対策のあり方について審議を行うこととなった。

【主な意見等】
     
  • 死者数だけではなく、重度後遺障害や重傷者を考えていくことも重要。  
  • ASVによる事故発生の予防と事故が起こってしまった際の(追突事故が多いことを踏まえた)むち打ち傷害を予防する対策が重要。  
  • 自動車の保有台数が伸びている状況を踏まえると、事故率を低減することが必要。  
  • 予防安全対策の効果は捉えにくいので、これらの装置の作動状況を把握すること、また、実際の運転状況をモニターして教育に役立てること等に活用するため、ドライブレコーダの装備が重要。  
  • 衝突安全対策は、引き続き考えていかなくてはならない部分もあるものの、相当進んできた。一方、これからは予防安全を進めていくことが必要。  
  • 予防安全装置をうまく使ってもらうためには、ユーザーに対する使用説明が重要。  
  • 安全対策の推進にあたっては、コストをどのように考えていくかが重要。  
  • 予防安全を考えていく上では、自動車単体のみではなく、ドライバー、道路環境との関係についても重要。  
  • 数値目標については、現在パブリックコメント中の第8次交通安全基本計画の数値目標との整合性を取ることが必要。

○その他
 事務局より、次回ワーキンググループで予定されている自動車メーカー等からのヒアリングの質問項目及び次回ヒアリングを安全基準検討会と合同で開催する旨について説明を行った。


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