臨時大深度地下利用調査会
技術・安全・環境部会(第5回)
議事概要


日時:平成8年9月4日(水) 14:00〜
場所:通産省別館 825会議室     

  1. 開会

    松本嘉司東京理科大教授が、部会長に指名された旨が報告された。
    今田徹東京都立大学教授が、部会長代理に指名された。

  2. 環境分野に関する検討の基本的アプローチ

     事務局より基本的考え方として、大深度地下は、従来、あまり利用されてこなかった空間であることに加え、長期間にわたり施設が設置されること、一旦作った施設の作りなおしが困難であることから、従来にも増して万全の措置を採ることが必要となること等の、大深度地下利用に特徴的な課題を中心に資料をまとめた旨の説明がなされた。

  3. 供用時における環境の保全

     事務局より、地盤沈下、水質・水文、大気、騒音・振動、その他(維持管理)の環境要素に分けて、1.課題、2.現状、3.環境への悪影響を生じさせないための対策等について説明がなされた。

  4. 施工時における環境の保全

     事務局より、地盤沈下、水質・水文、大気、騒音・振動、その他(建設発生土、動植物への影響等)の環境要素に分けて、課題、現状、環境への悪影響を生じさせないための対策等について説明がなされた。

  5. その他

     次回は、10月14日14時より開催することとなった。

  6. 閉会

<意見>


問合せ先:国土庁大都市圏整備局計画課大深度地下利用企画室
     (室長)真鍋、(課長補佐)大槻
     (電話)03-5510-8046 (FAX)03-3501-6534