平成１８度土地鑑定委員会（第２回）議事要旨

土地・水資源局地価調査課

開催日：平成１８年６月１４日（水）
場所：国土交通省土地・水資源局会議室（中央合同庁舎第２号館１１階）

　不動産鑑定士試験関係以外の議事は以下の通りである。

平成１９年地価公示鑑定評価員等の委嘱について
　平成１９年地価公示の鑑定評価員として、適切な者と認められる２，７７３名を委嘱すること等を議決した。
平成１９年地価公示標準地の設定方針等について
　標準地の設定方針について、以下のとおり議決された。
- 平成１９年地価公示の標準地の数は３０，０００地点とする。
- 標準地は、市街化区域においては、住宅地、宅地見込地、商業地、準工業地及び工業地について、市街化調整区域においては、調整区域内宅地及び現況林地について設定する。
- その他の都市計画区域では、非線引区域においては、住宅地及び商業地並びに特に必要と認められる場合は工業地について、線引廃止区域においては、以上の取扱に準じ、住宅地、商業地、準工業地及び工業地について、設定する。
- 都市計画区域外の地域についても設定できるものとし、原則として平成１８年に設定された標準地を継続して設定する。
分科会の名称並びに担当の用途の区分及び区域を定める件の一部改正について
市町村合併等に伴い各分科会が担当する市町村の一部変更が議決された。　　　
その他、取引事例アンケート調査の実施状況等について、説明が行われた。