安全と環境に配慮した今後の自動車交通政策のあり方について
−自動車検査証の有効期間及び点検整備の項目等の見直しを中心とした今後の自動車の点検整備及び検査のあり方について−
第一次答申(平成10年12月10日)

目次
1 自動車を取り巻く状況
(1) 使用の態様
(2) 交通事故の現状
(3) 交通渋滞の現状
(4) 環境問題の現状
(5) 技術進歩の状況
2 自動車の点検整備及び検査の現状
(1) 見直しの経緯
(2) 自動車ユーザーの意識
(3) 多様化の進展
(4) 諸外国の状況
3 自動車の点検整備の基本的考え方及び審議結果
(1) 基本的考え方
- (i) 保守管理の意義
- (ii)制度の考え方
(2) 定期点検等の時期及び項目の見直し
- (i) 見直しの方法
- (ii)見直しの結果
(3) 定期点検等の弾力的運用
- (i) 走行距離の加味
- (ii)使用状況の加味
- (iii)使用実態等に対応した部品の定期交換
4 自動車検査の基本的考え方及び審議結果
(1) 基本的考え方
(2) 自動車検査証の有効期間等の見直し
- (i) 見直しの考え方
- (ii)見直しの結果
5 答申実施に際して取り組むべき課題等
(1) 自動車ユーザーによる確実な点検整備の実施
(2) 適切な整備サービス提供のための整備事業者の取組等
(3) 見直しの実施時期
(4) 見直し後の状況の継続的調査等
