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ESTモデル事業を見る/地域からさがす

仙台市

DVDの作成、PR媒体の配布

概要
  • 仙台市の路線バスは、中乗り前降り形式、事前に両替、多種多様なプリペイドカード、事業者ごとの路線系統番号、広範すぎる「駅前エリア」など、初めて乗る人にとっては分かりにくいことが多く、これらの情報を統一して提供している場がない。
    このため、転勤や進学等で仙台に来る「新しい市民」に分かりやすいバスの乗り方の情報(DVD)を作成し、イベント等で公開。(H18)
  • 市民に公共交通利用の意義を普及啓発することを目的として、PR媒体(100円運賃区域マップ入りポケットティッシュ)の作成、配布。(H18,H19)

事業主体

環境省

協力機関

特定非営利活動法人

実施年度

H18~H19

予算

8.40百万円

事業の背景
  • 仙台市民の多くが市内の路線バスの初乗運賃は知っていても、そのエリアがどこまでかが分からないことから、PR媒体を配布することで、バス利用者への情報提供の充実を図った。
  • 仙台市の路線バスは、初めて利用する人にとっては、利用法等が分かりにくい。このため、分かりやすいバスの乗り方情報を提供する必要があった。
工夫・課題への対応
  • 市民各層に広く行き渡るようにするため、期間を区切らず、年間を通して様々なイベントにおいて繰り返しPR媒体の配布を行った。
  • 身近なストーリーでバスに乗るためのポイントを説明し、バス初心者の不安を取り除くことができるよう構成した。
現在の状況・今後の見通し
  • 事業完了
  • 環境省独自の取組の計画は無い
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