環境

グリーンインフラ

  • ○平成27年度に閣議決定された国土形成計画、第4次社会資本整備重点計画では、「国土の適切な管理」「安全・安心で持続可能な国土」「人口減少・高齢化等に対応した持続可能な地域社会の形成」といった課題への対応の一つとして、グリーンインフラの取組を推進することが盛り込まれました。

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  • ○グリーンインフラは、自然環境が有する機能を社会における様々な課題解決に活用しようとする考え方で、米国で発案された社会資本整備手法であり、昨今、海外を中心に取組が進められ、我が国でもその概念が導入されつつあるほか、国際的にも関係する様々な議論が見られるところです。

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  • ○グリーンインフラの概念は、我が国が直面する様々な課題を解決する上で示唆に富むものですが、様々な学説や考え方があり、社会資本整備や国土利用等、国土交通行政分野における取組の方向性を示したものはありませんでした。他方、既往の国土交通行政分野の取組の中には、グリーンインフラと称さないものの、自然環境の機能を活用した取組が相当見られ、これらの取組に対応した法令等や支援制度が整備されています。

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  • ○国土交通省総合政策局環境政策課では、グリーンインフラを取り巻く国内外の状況について調査を行った結果、既往の国土交通行政分野の取組が、グリーンインフラの要素を概ね兼ね備えているとの結果を得たことから、従来の当省の取組を踏まえ、グリーンインフラの当面の考え方をとりまとめました。

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  • ○本資料は、国土交通行政分野に関わる方々にグリーンインフラの概念が浸透することを目的に、地方公共団体、特に社会資本整備に関係する方々、建設等業界の方々等にご覧頂くことを念頭に作成しております。

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  • ○本資料をご一読された方が、グリーンインフラの概念について理解を深めていただき、その取組にご関心を持って頂くことで、社会面、経済面、環境面の整合の下、自然環境の機能の活用も含めた取組による地域課題の解決が促進されるとともに、冒頭に記載した我が国が抱える各種課題の解決への貢献を通し、人と自然環境のより良い関係の構築につながっていけば幸いです。


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