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TOP / 国土交通省環境行動計画(平成16年6月) / 1.本 文(目 次) / 第二章 - T 1.(6)
国土交通省環境行動計画(平成16年6月)
 
1.本  文 
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序  章
  第一章−T
  第一章−U
  第二章−T
  第二章−U
  第二章−V
  第二章−W
  第二章−X
  巻末資料
2.モデル事業
  モデル事業の実施について
  モデル事業の実施地域の選定
3.フォローアップ
4.国土交通省の環境政策の基本的方向(平成15年3月)

 

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第二章 新たな施策展開

T 地球温暖化問題への対応
  1.運輸部門における対応
(6) 国民の意識向上、理解の促進

 運輸部門の地球温暖化対策を効果的に進めるためには、国民各自がその重要性を認識し、主体的に取り組む必要がある。この観点から、

  1. 自動車の無駄な使用を控えることの重要性を認識し、これを試行する機会の提供、
  2. 公共交通機関への転換の可能性を認識し、これを実体験する機会の奨励、
  3. 各個人の環境取組を評価・褒賞する仕組みの工夫
  4. 情報通信による交通代替が可能なテレワークの推進
といった裾野の広い施策を推進する。

カーフリーデー(街で車を使わない日)、モビリティウィーク(環境的に持続可能な都市交通を考える週間)の活用
  【平成16年度において公共交通活性化総合プログラムを通じて交通サービスの需要サイドへの働きかけを促進】
【平成16年度において世界カーフリーデー(9月22日)の動きについて広く周知】
社会心理学的アプローチの活用
  【平成16年度において、公共交通活性化総合プログラムを通じて交通サービスの需要サイドに直接、公共交通機関への利用転換を促す社会心理学的アプローチを活用した取組を支援】
【社会心理学的アプローチについて、広く一般への利用を可能にするため、平成16年度にマニュアルを整備】
エコドライブに係る環境教育
  【国民各層へのエコドライブ普及のための具体的行動計画を平成16年度中に作成】
【エコドライブ関連イベントについて平成16年度より地方展開を実施するべく関係省庁と連携】
テレワークの推進
  【経済界等の関係団体、学識経験者、関係省庁等からなるテレワーク普及促進のための推進組織を平成16年度を目途に設立し、キャンペーン活動等の普及啓発活動を実施】
【平成16年度以降、テレワークが社会、企業、労働者にもたらす効果についてセミナー等により、広く、国民、経済界等に周知】
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