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 第2回EFV国際会議 概要


  • イギリス環境大臣及び運輸大臣より2005年7月のG8サミットで合意された気候変動に関する取組の一つとして本会議をイギリスで開催することとなった経緯が説明されるとともに、第1回EFV国際会議を立ち上げ、EFV開発・普及でイニシアチブを発揮する日本に対して敬意が示された。

  • 国土交通省からは久米自動車交通局技術安全部長が2002年1月の「交通に関する大臣会合」の合意事項に基づき我が国がこれまで推進してきたEFV開発・普及施策として、グリーン税制、トップランナー方式による燃費規制、世界で最も厳しい排出ガス規制、技術開発等について発表を行い、各国から強い関心が示された。また、野田(独)自動車交通安全環境研究所理事が次世代低公害車の開発・普及に関する発表を行った。

  • 各国政府、研究機関、自動車メーカーより、自動車を取り巻く環境の変化、技術開発状況、ユーザーの意識の変化等について発表があった。

  • 各国より、EFV普及にはモータリゼーションの進展が著しい途上国も含めた多くの関係者の協調した取組が必要であるとの発言があった。また、EFV会議の意義や取組の継続の重要性が強調された。

  • ドイツ運輸省次官より第3回会議を2007年に同国において開催することが表明された。

  • その他会議の様子については別添参照。