地域
名
|
概要
|
申請
主体
|
実施
期間
|
北海道
富良野・美瑛地区、道東地区等
|
【鉄道利用者専用貸切バスの運行実証実験】
マイカー、レンタカーによる観光入り込み客の多い富良野・美瑛地区、道東地区において、鉄道駅から出発して観光スポットをめぐる鉄道利用者専用貸切バス
を運行することにより、鉄道による観光地来訪の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
北海道旅客鉄道株式会社
|
15年6月〜
15年10月
|
秋田県
|
【「ウィークデイ定期」導入実証実験】
通勤・通学定期利用客の急激な落ち込みを防ぐため、従来の定期に比べて割引率を高めた平日専用定期を導入し、運賃の割高感を解消するとともに、鉄道利用
者用駐車場を設置することにより、鉄道の利便性を向上して鉄道利用者の回帰を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
秋田内陸縦貫鉄道株式会社
|
15年7月〜
17年3月
|
福島県
会津地区
|
【会津ぐるっとカード実証実験】
マイカーによる観光入り込み客の多い会津地区において、同地区内の全ての鉄道・バスを自由に利用でき、観光施設等の利用特典も付いた廉価な乗車券を販売
するとともに、目的地を入力するだけで利用交通機関・発車時刻が表示される情報提供システムの導入等により、公共交通機関を利用した観光の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
会津カード管理運営委員会
|
15年7月〜
17年6月
|
千葉県
千葉市
|
【地域と連携した「お昼のお出かけ作戦」実証実験】
昼間帯(10時〜16時)に限定した割安感のある全線乗り降り自由のフリー切符及び定期券を発売し、地元観光協会、商店街等と連携して当該フリー切符等
提示の際に買い物割引等の特典が得られるサービスを付加することにより、昼間帯におけるモノレール利用の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
千葉都市モノレール株式会社
|
15年10月〜
16年10月
|
愛知県
小牧市
|
【ピーチライナー利便性向上実証実験】
上飯田連絡線開業(15年3月末)に合わせて実施した運賃値下げ等の利便性向上策に続き、利用客専用駐車場の設置、翌日返却可能なレンタサイクルサービ
スの実施、買い物割引切符の導入など、更に沿線住民の生活の足としての利便性を高めるサービスを実施することにより、利用客の増加を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
桃花台新交通株式会社
|
15年7月〜
17年6月
|
関西圏
|
【ICカードを利用したポストペイサービスによる公共交
通機関利用促進実証実験】
関西圏の複数鉄道事業者へのICカードの導入に伴い、ポストペイサービスによる運賃後払いやボリュームディスカウント、店舗や施設との連携による公共交
通機関利用促進ポイントサービスの導入等を実施し、鉄道利用の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
(株)スルッとカンサイ
|
16年1月〜
17年12月
|
奈良県
明日香村
|
【明日香村における周遊バス・循環バスへの利用転換実証実験】
村内の循環バスと最寄駅から村内の観光地を結ぶ周遊バスとを相互に接続して運行し、村民に対する公共交通機関の利便性を向上させるとともに、レンタサイ
クルの利便性向上、村内へ流入する自家用車の駐車場への誘導等を実施し、観光客の公共交通の利用促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
奈良県明日香村奈良交通(株)
|
15年9月〜
17年8月
|
神戸市域
|
【神戸市での広域的な公共交通利用用転換に関する実証実験】
土日祝日及び春夏冬休み用の割引乗車券の小学生への配布、家族全員が1枚で乗車できる土日祝日用の家族乗車券の販売、提携店舗との連携による無料乗車券
の配布等により公共交通の利用促進を図る。また、土日祝日に公共交通を利用した小学生連れの家族が提携店舗で一定額以上の買物をした際にエコシールを配布
し、提携店舗から負担金を得てバリアフリー施設等の整備を行う。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
神戸市交通局
|
15年10月〜
17年9月
|
下関駅前地区
|
【「デイタイム買物バスカード「むさし」」実証実験】
昼間時間帯にのみ使用できる割引額の大きいバスカードを販売するとともに、バスカード利用者が提携店舗で買物をした際にポイントを付与し一定のポイント
に達した場合にはバスカードを無料配布することにより、昼間時間帯のバス利用の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
サンデン交通(株)
|
15年7月〜
17年6月
|
高松市
|
【ことでん瓦町駅「モーニングループバス」実証実験】
朝の通勤通学の時間帯に鉄道ダイヤと連携して市内の中心部を循環するループバスを運行することにより、鉄道とバスとの連携を大幅に強化し、乗り継ぎ抵抗
を軽減することで通勤通学時間帯の公共交通利用の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
高松琴平電気鉄道(株)
|
15年5月〜
15年10月
|
松山市
|
【松山都市圏における、ICカードを用いた都心部公共交通と観光施設等の連携による公共交通利用
転換実証実験】
バス、軌道双方に使用できる前払い式ICカードを販売し、松山市内の一定区間内において1日あたりの上限運賃を設定するとともに、提携観光施設において
もICカードによる料金支払を可能とし入場料等の割引を実施することにより、観光客・ビジネス客の公共交通機関利用を促進する。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
伊予鉄道(株)
|
16年3月〜
16年8月
|
二日市市及び福岡天神地区
|
【公共交通と商業施設との連携等による、公共交通利用転換実験】
二日市駅に隣接する駐車場の料金を鉄道利用者に対して割り引くとともに、天神地区の提携商業施設で一定額以上の買物をした鉄道利用者に対して駐車場料金
の無料サービスを行い、二日市、福岡間の鉄道利用の促進を図る。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
西日本鉄道(株)
|
15年4月〜
17年3月
|
熊本県
阿蘇郡
|
【阿蘇カルデラツーリズム「スローな阿蘇づくり」実証実験】
阿蘇地域で利用できる鉄道の割引企画乗車券の発売、阿蘇地域内での循環バスの運行、サイクルトレインの運行等により、公共交通機関の利便性を向上させる
とともに、阿蘇地域への玄関口となる鉄道駅において鉄道利用者用の駐車場を設置し、阿蘇地域において公共交通を中心とした交通体系を提供する。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
阿蘇公共交通利用転換推進協議会
|
15年7月〜
17年3月
|
宮崎県央地区
|
【バスICカードを用いたノーマイカーデー設定による公共交通利用転換事業】
地域の自治体等が共同して設定するノーマイカーデーにICカードのポイントサービスを3倍に設定し、バス利用の促進を図る。あわせて、地元の自治体等が
ノーマイカーデーをより実効性あるものとするための取組みを検討し実施する。
⇒ 実験概要及び実験結果はこちらへ
|
宮崎交通(株)
|
15年7月〜
17年6月
|