平成28年11月14日(月)に開催した、「平成28年度 海洋観光に関するワークショップ~まだ見ぬ海を親子で見つけよう!~」の資料等について公表いたします。
本ワークショップは、観光の力を海洋政策にどのように活用できるかを検証すること等を目的として、東洋大学と国土交通省のコラボレーション企画として昨年度より開催しております。
本企画に参加した東洋大学の学生は、与えられたテーマに対して5月より検討を開始し、国土交通省職員との意見交換やフィールドワーク等を踏まえ、ワークショップにおいて検討結果を発表しました。また、観光庁や、地方自治体、NPO法人から学生の提案とも深く関連する海洋観光の最新の取組みを紹介いただき、議論を深めました。
ワークショップ当日は、多数の方々にご参加いただき、誠にありがとうございました。
○開催日時 平成28年11月14日(月)15:00~18:00
○会 場 東洋大学白山キャンパス8号館7階125記念ホール(東京都文京区)
○参加者約 130名
第1部:東洋大学学生からの政策提案発表
【検討テーマ】
「親子で海洋観光を楽しむ機会を増やし、海洋について学ぶ機会とするために必要な取り組みとは?」
○A班 : 「島の名は。~東京11諸島の秘密~」
○B班 : 「海洋環境教育×観光 ~Eco Marine Project~」
○C班 : 「パパは海でヒーローになれる」
○D班 : 「深海から未来を拓く ~多くの謎が眠る、未知のフロンティアへ!~」
○E班 : 「海洋観光×給食~食を通じて海を好きになる~」
○F班 : 「観光×海上保安庁」
第2部:最近の取組紹介
○太田 雄也(観光庁観光地域振興部観光資源課 課長補佐)
「観光立国へのスキーム ~地域の資源を活用してツーリズムの確立へ~」
○山田 健一(神戸市みなと総局みなと振興部振興課振興係 係長)
「海洋観光につながる神戸港の魅力発信等の取り組みついて」
○神田 優(NPO法人黒潮実感センター センター長)
「島がまるごとミュージアム 五感を使った海の体験プログラム」
学生の提案に対する表彰
本ワークショップでは、全6チームの発表の中から、一般参加者の投票による得点と審査員(東洋大学及び国土交通省)の得点の合計により、最優秀チームを選出し、表彰いたしました。
【最優秀賞】
C班:「パパは海でヒーローになれる」