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コースタル・コミュニティー・ゾーン(CCZ)の整備について


1.CCZとは

 コースタル・コミュニティー・ゾーン(CCZ)の整備は、国土の整備、保全を図るとともに、人々が海と親しみ、また、集 い憩える海浜地域を整備することを目的とし、海岸事業、公園事業など各種所管公共事業を連携して実施することを通じて、個々の事業に基づく効果をできるだ け連携して発揮させるようにするものであります。
 なお、海岸事業、公園事業などの所管公共事業の実施と合わせて、一層快適な海浜空間としていくために、民間施設の整備、イベントの実施等について、民間 活力の導入、活用に地域が配慮することが望ましいと考えています。

 CCZの整備についてご理解いただけるようその全体の状況を紹介します。
 

2.CCZの整備状況

 CCZの整備は、昭和62年度より市町村が策定し、国土交通大臣(平成11年までは建設大臣)が認定した整備計画に基づ き、全国41の地域(別添位置図 PDF 404KB )で実施しています。
 CCZの整備については、毎年フォローアップを行い、各事業の進捗状況や利用状況などを把握しています。
 国土交通省(旧建設省)所管公共事業については、32地域で全ての事業に着手し、大部分の事業が完了又は一部完了しています。事業の完了又は一部完了に 伴い、多くが供用開始されており、CCZによる各公共施設の整備は地域の生活環境の向上に寄与しています。
 これらの公共事業については、効率性及びその実施過程の透明性の一層の向上を図るため、事業の再評価を行いつつ推進しています。
 また、民間施設については、近年の社会経済情勢の変化などにより、必ずしも当初計画どおりに整備が進んでいませんが、地域において適宜それぞれの状況変 化に応じた見直しが行われています。
 全国41地域のCCZの整備は、それぞれの地域の状況に応じて、高潮災害や海岸の侵食から地域を守りつつ、人々の生活環境の向上を図り、安全で、活力と 潤いのある地域形成に向けて進められており、多くの市町村で当該地域を観光パンフレットで紹介するなど、地域活性化の拠点として広くその活用を進めていま す。
 

3.CCZの利用状況

 CCZ地域での海岸その他の利用については、施設の整備の進捗に合わせ、地域により動向の違いがありますが、認定前と平 成17年度を比較すると26地域において増加(例えば石川県白山市石川海岸 3万人が261万人、山口県周防大島町片添ヶ浜海岸 7万人が10万人、島根 県出雲市岐久海岸 4万人が174万人)し、認定前約7百万人であった年間利用客が、平成17年度には約12百万人と全国で約1.7倍の増加が見られま す。

利用者の変化
認定前(A) 平成17年度(B) 比率(B/A)
683万人 1,222万人 1.7倍

石川海岸1 石川海岸2
石川県白山市石川海岸
片添ヶ浜海岸 岐久海岸
山口県周防大島町片添ヶ浜海岸 島根県出雲市岐久海岸

 
別添:C.C.Zの整備・利用状況(PDF 60KB)
 

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