国土交通省では、河川・道路・下水道・港湾の各事業において公共施設の管理を目的とした光ファイバ及び収容空間のネットワーク化を進めており、道路の地下に敷設する「情報BOX」や「電線共同溝」、河川沿いに敷設する「河川管理用光ファイバ収容空間」等の整備を行っています。
この公共施設管理用光ファイバ収容空間等の整備にあたって、効率的な整備を進めるために、国土交通省、都道府県等からなる「地域情報通信ネットワークプラン検討協議会」を設置し、『地域情報通信ネットワークプラン』を策定しています。
公共施設管理用光ファイバ収容空間等のネットワークは、高度情報通信社会の民間事業者によるネットワーク構築にも資することから、国土交通省におきましても、当該収容空間等について、その一部を民間事業者に利用していただけるよう、広く情報提供しています。
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