〜沿岸域における自然再生事業〜



環境と共生する港湾(エコポート)を目指し、豊かな生態系を育む
自然再生型事業を総合的に展開


1.自然にとけ込み、生物にやさしい港

2.積極的に良好な自然環境を創造する港

3.アメニティが高く、人々に潤いと安らぎを与える港




◆具体的メニュー例◆

1.多様な生物の生息地である干潟・藻場の保全・再生・創出


−再生された干潟−

港湾整備事業から発生する土砂を活用し、生態系に配慮した干潟、藻場の保全・再生・創造を行う。


2.臨海部大規模緑地の整備
廃棄物処分場跡地等を活用した自然豊かな大規模な緑地の整備を行い、人々の憩いと安らぎの拠点を形成する。

廃棄物処分場跡地写真


−野鳥園−


◆沿岸域の保全・再生・創造事業を52箇所(28港3湾)で実施◆

自然再生事業の進め方
    ●地域住民やNPO等多様な主体の参加連携
    ●自然の不確実性を踏まえた順応的な管理手法の適用