第10回大都市交通センサス解析結果

圏域別にみたバス改善要望  | 性別年齢階層別にみたバスサービス改善要望項目

■ 圏域別にみたバス改善要望

  • 首都圏では「時刻どおりに運行する」、中京・近畿圏では「運行本数を増やす」への要望度合いが最も高く、特に中京圏における運行本数への要望が高くなっています。
  • 「運行時間帯を拡大する」への要望度合いは、首都圏に比べ中京・近畿圏での要望度合いが高くなっています。
  • バス利用運賃に関する「鉄道との乗り継ぎ割引を行う」への要望は中京・近畿圏が高く、利便性向上に関する「鉄道と共通のICカード導入」への要望は首都圏が高くなっています。(注)

  (注)本アンケートの実施(平成17年11月)は、首都圏でPASMOが導入(平成19年3月)される前でした。

バス改善要望の3圏域比較(目的別)
バス改善要望の3圏域比較(目的別)

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