第10回大都市交通センサス解析結果
目次
鉄道端末交通の利用状況
9 鉄道端末交通の利用状況
■ 鉄道端末利用交通機関の特徴(二輪車)
昭和50年〜平成17年までの圏域別自転車分担率の推移
中京圏では昭和50年時点で、すでに自転車(バイク含む)の分担率が10%を超え、他圏の2倍以上の分担率となっています。
その傾向は、一貫して増加しており、平成12年にいったん減少したものの、平成17年には再び高い増加率を示しています。
3圏域の端末自転車分担率の推移
一宮駅駐輪場
中京圏は、1km〜2km未満が最大となっていますが、首都圏、近畿圏は、500m〜1q未満が最大となっています。
中京圏の自転車利用割合は、首都圏、近畿圏と比較して高くなっており、特に500m〜1q未満の距離帯における自転車利用割合は、首都圏の約4倍、近畿圏の約2倍となっています。
3圏域の端末交通手段別利用距離帯別利用者数(H17)
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