別紙−2
平成12年度の取り組み内容
(1)工事コストの低減
1)これまでの経緯
2)工事コストの低減の施策別内訳
3)平成12年度 工事コストの低減実績
5)事例 (凡例はこちら)
○計画手法の見直し(施策番号@)
・山岳道路における道路構造見直しによるコスト縮減(水資源開発公団)
○設計手法の見直し(施策番号B)
・鋼少主鈑桁・プレキャストPC床版を採用した事による工費縮減・工期短縮
・道路橋に少本数主桁のPCコンポ橋を採用し、経費・工期を短縮
・新工法(SGM工法)採用により浚渫土砂を再利用し、材料費を節減
○技術開発の推進(施策番号C)
・地下駅に合理的な構造の合成鋼管柱を採用(日本鉄道建設公団)
○入札・契約制度の検討(施策番号G)
○建設副産物対策(施策番号P)
(2)工事の時間的コストの低減(施策番号U)
・水中コンクリート型枠にコンクリート2次製品を活用し、工期を短縮
(3)ライフサイクルコストの低減(施設の品質の向上)
○施設の耐久性の向上(長寿命化)(施策番号V@)
・耐候性鋼材の活用によるメンテナンスフリー橋梁(鋼橋のサビをサビで抑制)
・KSI(公団型スケルトンインフィル)住宅の導入による建物の長寿命化(都市基盤整備公団)
○施設の省資源・省エネルギー化(運用、維持管理費の低減)(施策番号VA)
・本荘地方合同庁舎をグリーン庁舎として整備することで、地球環境負荷を低減
○環境と調和した施設への転換(施策番号VB)
(4)工事における社会的コストの低減
○工事におけるリサイクルの推進(施策番号W@)
○工事における環境改善(施策番号WA)
○工事中の交通渋滞緩和対策(施策番号WB)
○工事中の安全対策(施策番号WC)
(5)工事の効率性向上による長期的コストの低減
○工事における規制改革(施策番号X@)
○工事情報の電子化(施策番号XA)
○工事における新技術の活用(施策番号XB)
(6)総合的なコスト縮減の取り組み事例