1.情報の共有化とコミュニケーション推進
 (2) 情報データベースの整備
【北陸地建】




 北陸地域の社会・経済や社会資本整備の実状に関するデータベースを整備し、データブックやホームページ上で紹介することにより、地域住民の理解を促します。
 他地域との比較、わかりやすい表・グラフで表現するなど工夫を凝らした内容となっており、データブックの申し込みも多く、「一目でよくわかる」との声も寄せられています。




【目的:地域住民の理解促進】

・北陸地域の社会・経済や社会資本整備の現状について、分かりやすい情報提供を行い、
 地域住民の方々の理解を促進します。


【内容:北陸の社会資本整備状況等をデータブックやホームページで紹介】

・北陸地域の社会・経済とそれを支える社会資本整備の現状について、特性や課題を住民に分かりやすく伝える
 データブックを発刊しました。
・作成したデータブックについては広く住民に情報提供するため、北陸地方建設局ホームページに今後掲載する予定です。


【図表で見る北陸の社会資本】




【工夫した点:他地域との比較をわかりやすい表やグラフに整理】

・社会・経済に関する各種指標データを数多く収集し、時系列変化や地域別割合等を他地域との比較を含めて
 わかりやすく表やグラフに整理しました。
・行政・建設投資等の状況や分野別の社会資本整備状況を、経年的及び地域別に他地域との比較を含めて
 わかりやすく表やグラフに整理しました。




【地域別地すべり危険箇所数の割合】





【反響:わかりやすいと約130名の方々から申し込みがありました】

データブック発刊の紹介記事が新聞に掲載されたことから、約130名もの方々からの申し込みがありました。




 読者の声

「全国一の地すべり地に象徴されるように、社会資本整備が不可欠な、典型的な“地方”である北陸における公共投資の動向と社会資本の状況が一目でわかる格好のデータブックである」