1.情報の共有化とコミュニケーション推進
 (6)事業計画説明の改善
【北陸地建】




 信濃川大河津分水洗堰新築工事において、見学者の方々に事業計画を理解してもらうため、パネルや映像スクリーンを常設した屋内施設において説明会を実施しました。説明資料の作成にあたっては、図表を盛り込んでビジュアル化をはかり、専門用語を避け、身近な指標を用いるなどわかりやすい説明に努めました。
 見学者の方々からは、親切でわかりやすいとの感想をいただいています。



【目的:見学者の方々に事業計画を理解していただく】

信濃川大河津分水洗堰新築工事現場において、見学者の方々に信濃川の改修計画や新洗堰の計画内容等をわかりやすく説明し、住民の方々に理解を深めていただきます。


【内容:パネルや映像スクリーンを常設した屋内施設において実施】

・洗堰新築工事現場へは普段から一般見学者が多数訪れることから、パネルや映像スクリーンを常設した
 説明用の屋内施設を設け、説明を実施しました。
・特に、パソコンプロジェクターによりスクリーンに大きく投影することで、多くの方々にわかりやすい
 プレゼンテーションを実施しました。

【説明会の様子】




【工夫した点:図表を使ったビジュアル化、身近な指標によるわかりやすい説明資料の作成】

・パソコンのプレゼンテーションソフトを活用し、図表や画像等を盛り込んだビジュアルな説明資料を作成しました。
・専門用語を避け、身近な指標を用いるなどにより理解しやすい資料を作成しました。

【プロジェクターを用いた工事推移の説明(例)】





 見学者の声

・説明がとても親切で感心しました。
・説明がとてもわかりやすく、いろんなことが理解できました。
・洗堰の役割や効果がよく分かりました。
・パンフレットを見ながらの説明より、映像による説明はわかりやすいです。