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技術と活用事例・効果

大規模仮囲い(2)

活用事例1
北海道開発局:「後志利別川改修工事の内兜野2号樋門工事」
 昭和26年に設置された樋管の老朽化と堤体及び樋管の著しい断面不足により、早期の改築が必要となっていたところに、平成5年の北海道南西沖地震により被災し、緊急施工が必要となりました。
揚排兼用水門のため、灌漑期を避け9月以降となることなどから、冬期施工となりました。また、当地区は、河口部(河口まで1.5km)に位置し、冬期は暴風雪が強く、施工・品質・工程管理が難しいと判断し、スーパー仮囲いを活用したものです。

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