通年施工推進協議会ホームページ

協議会の取組みによる効果

労働者の通年雇用

冬期建設業労働者の安定雇用の進展
   昭和55年度と平成18年度の北海道における建設工事量と建設労働者の月別推移を比較すると、全体の労働者の減少が進んでいるほか、季節労働者(=短期雇用特例被保険者)の変動が7万人にまで減少し、常用労働者は10万人に増加しています。

■建設労働者の冬期雇用形態の推移(北海道)

グラフ
                                             【出展】北海道労働局「季節労働者の推移と現況」
                                                        及び国土交通省「建設総合統計」




建設業季節労働者の冬期失業者数の減少
 

 北海道における建設業季節労働者の冬期失業者数(=短期雇用特例一時金受給者数)を見ると、昭和55年度には約19万人の失業者があったものが、平成18年度には約6万人にまで減少しています。


■建設業季節労働者の冬期失業者数の推移<北海道)

グラフ

                                                      【出展】北海道労働局業務資料

     このうち、季節労働者の変動幅(失業者)が減少し、常用労働者が増加している要因として、
    「発注時期の平準化」や「冬期施工工法の改良」など通年施工推進協議会での取組みが効
    果をあげていることが伺われます。
 



■通年雇用が可能となった要因(アンケート)

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  【出展】北海道経済調査課「業種別企業実態調査結果報告書
―本道建設業の実態―」
 
                 


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