技術調査

第19回国土技術開発賞

国土技術開発賞とは

 安全で効率的な暮らしが快適に行える国土の創造は、少子高齢化時代における国際競争力の確保やより良い国土環境の継承といった観点からわが国の最重要課題であり、住宅・社会資本の整備を通じて、社会の本来的要求である「安全に安心して暮らせる国土」、「人・もの・情報が効率的に通いあえる国土」、「心豊かに暮らせる快適で美しい国土」の形成を目指すことが必要となります。

 そのためには、これまで培われ、住宅・社会資本整備を支えてきた建設技術の活用を図ることはもちろん、新たな課題に対応した新技術の研究開発と活用が重要となり、特に新技術の研究開発に当たっては、産学官民の関係する技術者がそれぞれの立場で積極的に技術開発が行える環境を整備することが必要となります。

 住宅・社会資本に係わる各分野の新技術は、新たな国土の創造を下支えするものであり、社会に果たす役割並びに期待が極めて大きいことから、今後とも新たな技術開発の積極的な推進が不可欠であります。

 本「国土技術開発賞」は、建設産業におけるハードな技術のみならず、ソフトな技術も含めた広範な新技術を対象として表彰するものであり、技術開発者に対する研究開発意欲の高揚並びに建設技術水準の向上を図ることを目的として行うものです。

受賞技術

最優秀賞

■受賞技術名称:建設機械の自動化による次世代の建設生産システム

□副題:汎用建設機械が自律的に施工を行うA4CSELの開発

優秀賞

■受賞技術名称:供用中の桟橋を効率的に耐震補強する工法

□副題:部材長可変式の部材で耐震補強するRe-Pier工法

 

■受賞技術名称:平成の国宝姫路城大天守保存修理

□副題:伝統技術と現代技術の融合による姫路城の再生

 

■受賞技術名称:ネットワーク対応型無人化施工システム

□副題:大規模無人化施工への緊急対応ICTシステム

入賞

■受賞技術名称:総合洪水解析システム(IFAS)

□副題:世界の洪水解析モデルを簡単に構築・運用できるフリーソフト

  • 応募者:国立研究開発法人土木研究所
  • 技術開発者:津田 守正、宮本 守((国研)土木研究所)、鍋坂誠志((独)水資源機構)
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/award/detail/212

 

■受賞技術名称:シャフト式遠隔操縦水中作業機

□副題:T-iROBO UW

  • 応募者:大成建設株式会社
  • 技術開発者:中村 泰介(大成建設(株))、三浦 久 ((株)アクティオ)、末吉 常彦(極東建設(株))
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/award/detail/213
 

■受賞技術名称:橋梁の耐震性能を向上させる皿バネ式摩擦型ダンパー

□副題:橋梁用ブレーキダンパー

 

■受賞技術名称:カルシア改質土による大規模埋立技術

□副題:循環資源のリサイクルに資する急速埋立施工技術

  • 応募者:新日鐵住金株式会社、五洋建設株式会社
  • 技術開発者:赤司 有三(新日鐵住金(株))、中川 雅夫、田中 裕一(五洋建設(株))
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/award/detail/215

創意開発技術賞

■受賞技術名称:水路の敷段差を不要とした無動力自動開閉ゲート

□副題:オートゲートステップレス

 

■受賞技術名称:コーティングと化学処理を融合した防滑技術

□副題:スキッドレスミラクルコーティング工法

  • 応募者:株式会社ニーズインターナショナル
  • 技術開発者:山矢澤 洋一((株)ニーズインターナショナル)
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/award/detail/219
 

■受賞技術名称:繰り返し注入型地山補強土工法

□副題:小径削孔・注入で大径補強材を造成「ロータスアンカー」

 

■受賞技術名称:アプリ「減災教室」

□副題:防災・減災を「わかる」から「できる」へ

  • 応募者:岐阜大学 教授 髙木朗義、一般社団法人 Do It Yourself
  • 技術開発者:髙木 朗義(岐阜大学)、東 善朗((一社)Do It Yourself)
  • 受賞技術の概要:http://www.jice.or.jp/award/detail/218



※詳細や過去の受賞技術については一般財団法人 国土技術研究センター(JICE)のHPをご参照ください。
 http://www.jice.or.jp/review/awards

お問い合わせ先

国土交通省大臣官房技術調査課渡邉、石田、土橋
電話 :03-5253-8111(内線22343、22346、22384)
直通 :03-5253-8125
ファックス :03-5253-1536

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