● 伝統と現代の河岸整備を融合させたまちづくり

         ● 自家用水として各家庭での水の利・活用

         ● 豊富な水を利用した酒・和紙の製造

         ● 日本一の水質を誇る高津川で行われている川漁

         ● 高津川で獲れる鮎やカニ等を使った食文化


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津和野町は、美しい町並みと町の中心を流れる津和野川に群遊する鯉で知られる山間の小さなまちで、その美しく潤いのあるたたずまいから「山陰の小京都」とも呼ばれています。津和野は、古くから良質の水の産地として有名で、町中には湧き水を利用した造り酒屋が軒を並べています。

また、町の中には至るところに水路が張りめぐらされ、その水を利用して古くから多くの家庭で鯉が飼われています。

これらの水路は、千姫事件で世に知られる坂崎出羽守が津和野城主であった時代に防火用水として築かれたもので、今もその原型と留めています。殿町通りの水路には菖蒲が植えられ、菖蒲の花咲く季節には水路を泳ぐ鯉と白壁とのコントラストが道行く人々の目を楽しませています。

今でも、まちのあちこちで、住民が用水から水を引いて自家用に水を利用する光景がみうけられます。

一方では、古くから豊富な水を利用した石州和紙の製造が盛んで、藩の財政を支えていたともいわれており、今日でも卒業証書を生徒自身が和紙ですきあげるなど、伝統技法が生き続けています。

また、水質日本一を誇る一級河川高津川は、ダムのない川としても稀有な存在で、毎年鮎漁の解禁となる6月1日には全国から太公望が訪れます。この高津川で獲れる鮎やツガニは絶品でこれらを使った食文化が今も息づいています。

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◆ まちのみどころ

・ 花菖蒲と鯉

・ 津和野川親水公園

・ 史跡(有形無形文化財)

・ 歴史的町並み等

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ 蛍祭り(6月10日〜24日)

・ 鮎まつり(8月15日/花火大会)

・ 灯籠流し(8月20日)

・ 芋煮と地酒の会(9月最終日曜日)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ 地酒

・ 石州和紙

・ 天然遡上の鮎

・ モクヅガニ(ツガニ)

 
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◆ 主な取組み

・ EM菌による掘割等の水質の浄化

◆◆ 取組みの実施主体

・ 商工会女性部

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www.iwami.or.jp/tsuwanok/access/access.htm

◆◆ お問い合せ

    〒699-5292

    島根県鹿足郡津和野町日原54番地25

    津和野町役場 情報企画課
    TEL 0856−74−0038

    津和野町公式サイト

 
 
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