● 水道水源の保護を目的とした条例の制定

         ● 基金等を利用した水源かん養林の保護・育成

         ● 住民による活発な植樹活動


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箕輪町は、信州諏訪湖の南方、中央自動車道の東京名古屋間のほぼ中心に位置し、平地は雪も少なく、東に天竜川や南アルプス、西は広大な田園畑地に続く中央 アルプスを望める、水と空気もきれいなハイテクとの調和を目指す町です。

昭和51年に中央自動車道が開通し、電機・精密などの工場進出や人口の増加等に伴う水需要の増加と治水等に対処するため、平成4年に箕輪ダムが造られまし た。

この箕輪ダム(もみじ湖)の水が、上伊那地方5市町村の約7割の水道水として給水されていること等から、これらの水道水源が将来にわたって清浄で安定した 量の水を確保できるよう、「水道水源保護条例」を、平成5年3月に制定しました。

これは、水道水源保護地域を指定し、その地域内で森林育成に関すること以外の行為を行おうとする場合、水を汚さないように指導するものです。平成6年2月 には、箕輪ダム上流の町内区域を保護地区として指定しています。

町では、この地域内の山林等所有者100余人に対し、森林保護育成に係る経費の助成として「水源かん養交付金」を交付しているほか、上伊那広域水道用水企 業団においては、箕輪ダムに流入する流域全体を対象として、森林整備事業及び環境保全事業への助成を行うための「沢川水源の森基金条例」を設け、水源のか ん養や水環境の保全に努めています。

一方、ダム建設により失われた緑を復元し、水源かん養を行うため、昭和63年から住民の手により、4月のみどりの日を中心にもみじ等の植栽が行われまし た。現在、もみじ1万本、桜1,000本、栗500本、桃500本、みつば(いわやま)つつじ800本等が植えられ10月中旬から11月中旬にはすばらし い景観となります。

町の中学生は、卒業式の費用を水源かん養樹を植える費用にまわすなど、若者の間にも水源かん養や環境保全に対する意識が高まっています。

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◆ まちのみどころ

・ もみじ湖周辺の公園 ・ ながた自然公園

・ 萱野高原 ・ 信州伊那梅園

・ 箕輪町郷土博物館 ・ みのわ天竜公園

・ 赤そばの里

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ みのわ祭り「ます」つかみ大会(7月末頃)

・ 鹿踊り(7月)

・ おさんやり(旧盆)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ みのわまんじゅう もみじちゃん

・ 伊那の渓谷(和菓子)

・ 日本酒

・ 信州味噌

・ 凍豆腐

 
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◆ 主な取組み



◆◆ 取組みの実施主体

 

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www1.town.minowa.nagano.jp/Contents/ePage.asp?CONTENTNO=2&PNO=57 

◆◆ お問い合せ

〒399- 4695

    長野県上伊那郡箕輪町大字中箕輪10298

        箕輪町役場 住民環境課

           TEL 0265-79-3111

箕輪町役場公式サイト

 
 
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