● 歴史的町並みを活かしたまちづくりへの取り組み

● 与田浦川を利用した水郷佐原水生植物園や
  女船頭による加藤洲十二橋めぐり

● 歴史的農業施設や荷揚げ場の復元


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香取市佐原区は、江戸徳川幕府の新田開発を目的とした、利根川の流れを東京湾から銚子へと変えた利根川東遷事業を契機に、江戸への物資輸送の利根川舟運が発達し、一大物流拠点・河港商業都市として繁栄しました。

利根川以北の地域は、水郷筑波国定公園や県立大利根自然公園として指定され、現在でも与田浦周辺では水郷情緒を堪能できます。霞ヶ浦及び常陸利根川に接する地域は霞ヶ浦総合開発事業による水源地域になっています。

市街地を流れる小野川沿いには水運で栄えた商家の町並みが今も残されており、平成8年12月に関東地方で初めて国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。この川沿いの情緒ある歴史的景観を積極的にまちづくりに活かす取組が行政と住民の協働により行われています。

また、農業用水を大樋によって川越えさせていた樋橋(ジャージャー橋)や「だし」と呼ばれる荷揚げ場の復元、電線類の地中化や小野川の清掃活動も行われ、平成15年7月から水上から町並みを観賞できる観光船の運航が始まったところです。

小野川周辺地域は「北総の小江戸」、「水郷の商都」として、川との関わりを大切に、地域の暮らしが感じられる生活文化体験型観光地を目指し、おかみさん会を中心にまちぐるみ博物館の事業を展開しています。

5月から6月にかけて、与田浦川わきの水郷佐原水生植物園には400品種150万本の花菖蒲が最盛期を迎え、十二の小さな木橋をサッパ舟と呼ばれる小船で遊覧する加藤洲十二橋めぐりでは、女船頭の巧みな棹さばきが堪能できます。

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◆ まちのみどころ

・ 小野川周辺の歴史的町並み
  (重要伝統的建造物群保存地区)

・ まちぐるみ博物館

・ 伊能忠敬旧宅  ・ 伊能忠敬記念館

・ 水郷佐原山車会館

・ 香取神宮  ・ 観福寺(日本三大厄除弘法大師)

・ 水郷佐原水生植物園  ・ 加藤洲十二橋めぐり

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ あやめ祭り  ・ はす祭り

・ 盆フェスタin佐原  ・ ふな釣り大会

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ 地酒

・ 川魚の佃煮

・ ウナギの蒲焼き

 
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◆ 主な取組み

・ 小野川及び利根川での観光船を運航

・ 加藤洲十二橋の橋名看板の取付

・ 河川清掃及び町並み観光案内


◆◆ 取組みの実施主体

・ (株)ぶれきめら

・ 加藤洲区

・ NPO法人 小野川と佐原の町並みを考える会

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www.city.katori.lg.jp/
gyousei/introduction/access.html

◆◆ お問い合せ

    〒287-8501

    千葉県香取市佐原ロ2127

    香取市役所 企画財政部 企画政策課
    TEL 0478-50-1206

    香取市役所公式サイト

 
 
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