● 「あまぎ水の文化村」の整備

         ● 城下町を流下する石積みの水路の保存

         ● ホタルの里、ホタル祭り等の取り組み

         ● 川茸の採取場に配慮した農業排水の処理


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甘木市(現朝倉市の一部)は、福岡県のほぼ中央に位置する田園都市です。

北部から東部にかけては、山脈が連なる山岳丘陵地帯が続き、南東部から西部にかけては、この山脈を源とする小石原川、佐田川の2主流が平野を潤し、九州1 の大河、筑後川に注いでいます。

恵まれた資源を活かした江川ダム・寺内ダムを有し、北部九州の水源として大きく貢献しており、現在3つ目のダムとして小石原川ダムが計画されています。

環境誓約が目標とする都市像として掲げる「水とみどりの環境文化都市」を実現するため、市民、事業者、行政の三者それぞれが水系や自然との共生をはかる環 境づくりの推進と、地域の風土を背景とした新たな「環境文化」を創造することを提案しています。

寺内ダム湖畔に、水に関する情報の発信基地として、水源地甘木と都市住民が一緒になって楽しく遊びながら水について学び、身近な自然に触れ、スポーツとレ クリエーション等を通じてゆとりを満喫できる施設として、「あまぎ水の文化村」があります。

さらに、寺内ダム上流の佐田渓谷・黒川には、地域住民が村おこしの一環として、清流を守る「ホタルの里」づくりの活動をしています。

また、平成12年度に廃校となった佐田小学校を、水源地域と都市圏との交流拠点施設「佐田清流館」(宿泊体験施設)として整備し、その運営に行政と地域が 協力して取り組んでいくこととしています。

佐田川の伏流水を源流とする黄金川では、清流にしか育たない淡水のり「川茸」(水前寺のり)を農業排水が混入しないように配慮し育ててきました。

国内あちこちに散在した川茸も唯一この地域に残されており、当地の水が良質である証しとなっています。

このほか、豊かな自然に囲まれた小盆地に、歴史を感じさせる古い町並みを残す秋月は筑前の小京都と呼ばれており、城下町を流下する石畳の水路を保存し、澄 んだ空気、清い水、厳しい寒さなど、特産の「葛」づくりに適した自然環境に恵まれています。

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◆ まちのみどころ

・ 筑前の小京都「城下町秋月」

・ あまぎ水の文化村

・ 江川・寺内ダム ・ 甘木公園

・ 平塚川添遺跡

・ 宿泊交流体験施設「佐田清流館」(廃校活用)

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ 寺内ダム釣り大会(5月上旬)

・ ホタル祭り(6月上・中旬)

・ やまもりフェスタ(3月上旬)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ 川茸

・ 葛

・ 葛そうめん

 
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◆ 主な取組み

● 三奈木地区子どもの水辺協議会

三奈木地区の地域の各団体の代表者並びに学校関係者を委員として、寺内ダム直下流の河川を子どもたちが近寄れる様に整備計画を検討中。

整備後はその活用策を含めて、更に検討し草刈等の維持管理も地域で実行する。

◆◆ 取組みの実施主体

三奈木地区子どもの水辺協議会

◆◆◆ その他の参加者

国土交通省・甘木市・水資源機構・市会議員
 

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www.city.asakura.lg.jp/institution/hontyo.html

◆◆ お問い合せ

〒838- 8601

   福岡県朝倉市宮野2046-1

       朝倉市役所 水ひかる課
          TEL 0946-22-1111

   朝倉市役所公式サイト

 
 
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