● 林業、木工業のまちであり、昔、河川は需要な輸送手段として
  活用され、現在交流の場として利用

● 鵜飼、遊舟など水と生活とがみごとに調和

● 都市との交流による森林保全


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日田市は古くより山紫水明の里「水郷ひた」として知られています。

「水郷」は濁らずに「スイキョウ」と発音するのですが、それほど水も山も人情も清らかだ(濁っていない)とある文人が賞賛したからと聞いています。その水郷のシンボルが三隈(みくま)川。

日田市の市章(昭和16年制定)もこの川を図案化したもので、平成17年3月に日田市、前津江村、中津江村、上津江村、大山町及び天瀬町の1市2町3村が合併したことにより上流域まで範囲が広がり、日田盆地の中央を東から西に走り、筑後の沃野をうるおしながら遠く有明海にそそいでいます。

隈(くま)地区の旅館街裏の三隈川に浮かぶ遊舟(屋形船)は夏の風物詩で、遊舟からは、400年の伝統を持つ鵜飼(大分県無形民俗文化財)を見物することができます。

日田市は日本三大美林のひとつに賞される林業地で、基幹産業は林業、木工業です。その昔より三隈川が木材の運搬手段としてもなくてはならないものでした。

山から伐り出した日田杉を、筏に組んで下流域に運んだのです。日田の産業の発展は、まさに川とともにあったといえるでしょう。

筑後川上流には松原ダムと下筌ダムがあり、大洪水の発生を防止するとともに、発電、灌漑、上水、工業用水を確保しています。昭和30年頃には夜明地区にダムができ、上流は約7kmに及ぶダム湖になり、今では筏にかわり、市民や高校生のボート部が練習場として利用しており、時の流れを感じるところです。そして現在は大山町に大山ダムが建設中です。

また、日田は江戸時代に天領であったため、代官や掛屋(御用商人)らによって江戸や上方、長崎の文化がもたらされ、天領という比較的自由な空気の中で独特の商人文化を築き上げた町で当時の町並みや建物、文化財が今も残っています。

「水郷によみがえる、天領日田の町並み」をテーマに官民一体となって、この歴史的遺産の保存、活用に取り組んでいます。

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◆ まちのみどころ

・ 江戸時代の風情が残る豆田町界隈

・ 亀山(きざん)公園

・ 民陶の里、小鹿田(おんた)焼の皿山

・ 鮎やな (8月〜11月)

・ サッポロビール新九州工場

・ 天瀬温泉

・ 日田おおやま梅まつり (2月中旬〜3月中旬)

・ 椿ケ鼻ハイランドパーク

・ 道の駅鯛生金山

・ 九州唯一の国際公認コース オートポリス

 



 


◆◆ 水にかかわる祭り・イベント

・ 日田川開き観光祭
 (市最大のイベント、毎年5月20日過ぎの土・日曜日に開催)

・ ひた三隈川鮎まつり (8月20日過ぎの日曜日)

・ リバーフェスタinみくま川 (8月20日過ぎの日曜日)

・ 渓谷まつり(6月3日)

・ 筑後川源流出野川まつり (7月中旬)

・ あまがせ七夕祭り (8月7日)

 

 


◆◆◆ 水にかかわる特産品

・ 鮎のうるか ・ わさび ・ 鮎

・ うなぎ ・ えのは料理 ・ 清酒

 
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◆ 主な取組み

・ 「リバーフェスタinみくま川」の実施

青年会議所や青年グループ等を主体に、実行委員会を結成し、「川が遊園地になる日」をスローガンに、みくま川での親水イベントを実施


◆◆ 取組みの実施主体

・ リバーフェスタinみくま川実行委員会


◆◆◆ その他の参加者

・ 青年会議所・ストリームひた・連合青年団・市役所 他

・ やまくに村

 
 
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◆ 交通アクセス

http://www.city.hita.oita.jp/map.html

◆◆ お問い合せ

    〒877-8601

    大分県日田市田島2丁目6-1

    日田市役所 企画文化部 企画課
    TEL 0973-22-8227

    日田市公式サイト

 
 
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