令和元年5月28日に川崎市の路上において通学途中の児童と保護者の方々が刃物で襲われ、小学6年生の児童と保護者の男性が死亡したほか、17名の方が負傷するという事件が発生しました。
この事件を受けて5月29日に開催された「登下校時の子供の安全確保に関する関係閣僚会議」において、内閣総理大臣より関係閣僚に指示が出されました。
このため、国土交通省では、各地方整備局等に対して通知(別添)を発出し、引き続き、関係機関や地域住民等と連携しながら防犯まちづくりに取り組むとともに、学校関係者等からの相談に積極的に対応するよう要請しました。
【参考】登下校時の子供の安全確保に関する関係閣僚会議(令和元年5月29日)
(https://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/actions/201905/29kaigi.html)