駅前広場をはじめとする交通結節点は、複数の交通手段をつなぐ施設であり、快適性・利便性の向上が求められているほか、近年、都市化の進展に伴い、求められる機能も多様化しています。
このため、駅前広場、ペデストリアンデッキ、自由通路や公共交通機関の利用促進に資する施設等の整備及びバリアフリー化を実施し、都市の拠点となる交通結節点周辺において、都市施設や土地利用の再編による都市の再生等を促進します。
駅まち空間の再構築に着目して優れたまちづくりを実現している事例を集めた事例集を作成しました。一つひとつの事例について、多様な主体間の連携により実現した駅まち空間の機能、実現に至るまでの手法、手順、財源等について掲載しています。
「駅まち再構築事例集」が、様々な課題に直面する地方自治体をはじめとしたまちづくり関係者の皆様方にとって、取り組みの進展の一助となることを期待しています。
これまで自由通路の整備及び管理に関して国・地方公共団体と鉄道事業者間の明確なルールがなく、協議に時間を要する事例がありました。
そこで、自由通路の整備及び管理についてのルール化を目指し、地方公共団体や鉄道事業者等と検討会を設置し議論を重ね、平成21年6月1日に「自由通路の整備及び管理に関する要綱」を策定いたしました。
○自由通路の整備及び管理に関する要綱(PDF ファイル)
○自由通路の整備及び管理に関する要綱(費用負担ルールの策定について)(PDFファイル)
官民連携による交通結節点整備を推進するため、駅前広場の上空を利用した事例及びその際の手法をとりまとめました。
○駅前広場の上空利用について(PDFファイル)