近年、全国各地で台風や地震等により大規模な災害が毎年のように発生しています。市街地においても、豪雨等による土石流や 洪水、河川氾濫などにより、土砂・がれきが宅地等に堆積するなどの甚大な被害が発生しています。宅地等に堆積した土砂等の撤去には、国土交通省で所管する「堆積土砂排除事業」の活用が可能となります。
被災者の生活再建には、速やかに土砂等を撤去することが重要であるため、実務上のポイントを整理した「宅地内からの土砂・がれき撤去の事例ガイド」を改訂しました。
○事例ガイドのポイント
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地方自治体による初動対応期において参考となるスケジュールの追加や迅速な土砂撤去に向けた平時における事前の検討事項を追加。
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激甚化する自然災害への対応力の強化を図るうえでは、多様な主体との連携促進も必要なことから、災害中間支援組織(NPO等)やボランティア団体との連携・協力に関する事例を追加。
- 被災直後から土砂等の撤去作業の実施までに必要となる手順・時系列毎に、起こりうる13項目の疑問点について、対処の方法を事例をもとに解説。(第1部)
- 国土交通省に多く寄せられた質問事項に対して、Q&A形式で情報共有。(第2部)
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土砂・がれき撤去の事例ガイド