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ラオス人民民主共和国(Lao People's Democratic Republic)
24万km2
約716万人(2016年、ラオス統計局)
ビエンチャン
ラオ族(全人口の約半数以上)を含む計49民族
ラオス語
仏教
外務省「各国・地域情勢 ラオス人民民主共和国 基礎データ」(2018年09月26日)
人民民主共和制
ブンニャン・ヴォーラチット国家主席(ラオス人民革命党書記長)
国民議会(一院制149名)
外務省「各国・地域情勢 ラオス人民民主共和国 基礎データ」(2018年09月26日)
サービス業(GDPの約42%),農業(約17%),工業(約29%)
(2016年,ラオス統計局)
14.4(2015年)、15.9(2016年)、17.0(2017年)
※2017年は推定値
2,212 (2015年)、2,417(2016年)、2,542(2017年)
※2017年は推定値
7.27 (2015年)、7.02(2016年)、 6.83(2017年)
※2017年は推定値
1.28 (2015年)、1.60(2016年)、 0.83(2017年)
※推定値
3,813(2015年)、4,167(2016年)、4,965(2017年)
7,228(2015年)、6,404(2016年)、7,035(2017年)
(通関ベース)
電力,金,銅・銅製品
車両,機械類,燃料
(2016年ラオス商工業省)
タイ、中国、ベトナム他(2017年ラオス工業商業省)
92(2015年)、109(2016年)、141(2017年)
111(2015年)、124(2016年)、123(2017年)
輸送用機器(32.8%)
一般機械(27.7%)
電気機器(14.8%)
肉類(3.0%)
家畜(3.0%)
衣類・同付属品(18.0%)
コーヒー、茶、マテ及び香辛料(15.2%)
木材(12.4%)
履物類及び部分品(11.8%)
鉱石、スラグ及び灰(11.4%)
(2017年、Global Trade Atras)
有償資金協力:381.65(2014年度まで)
無償資金協力:1,451.78(2014年度まで)
技術協力:707.14(2014年度まで)
(援助実績)
キープ(Kip)
1米ドル=8,352キープ(2017年、期中平均値)
863人(2017年10月、外務省)
135社(2017年10月、外務省)
主要産業、主要貿易品目、貿易相手国、日本からの直接投資、通貨
外務省「各国・地域情勢 ラオス人民民主共和国 基礎データ」(2018年09月26日)
名目GDP、一人当りGDP、経済成長率、物価上昇率、貿易額、対日貿易
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る ラオス 基礎的経済指標」(2018年07月23日)
主要対日貿易品目、在留邦人、日系企業数
日本貿易振興機構(JETRO)「国・地域別に見る ラオス 概況 日本との関係」(2018年06月21日)
0.7(2015年)、0.7(2016年)、0.7(2017年)
労働者の賃金が東南アジア諸国連合(ASEAN)では最低レベルにとどまっていることから、海外に移動する労働者が増え続けている。このため、同国の産業には深刻な人手不足がみられる。
これまでに外国人の就労規制の緩和や、就労可能な最低年齢の引下げなどが行なわれているが、社会の格差やゆがみも増大しつつある。
法定労働時間は、1日当たり8時間、1週間当たり48時間となっている。
平日の超過勤務の割増率は、150%から200%。
また、日曜日とか、休日、祭日における超過勤務の割増率は250%から350%である。
(年間負担総額は基本給、諸手当、社会保障、残業代、賞与などを含む)
ワーカーは実務経験3年程度の一般工職/エンジニアは専門学校/大卒以上かつ実務経験5年程度の中堅技術者/中間管理職は大卒以上かつ実務経験10年程度の課長クラス/スタッフは実務経験3年程度の一般職(非製造業)
出所:アジア・オセアニア進出日系企業実態調査(2017年12~2018年1月ジェトロ実施)
109/月(2015年4月1日改定)
失業率
ILO「Where is the unemployment rate the highest?」
労働力の質、労働時間
賃金、法定最低賃金
日本貿易振興機構(JETRO)「投資コスト比較 ビエンチャン(ラオス)」
熱帯モンスーン気候に属し、雨期(5月から10月)と乾期(11月から4月)に分かれる。高温多湿の気候である。
ビエンチャンでは外国人を対象とした食料品店で、日本食品を含めてほとんどの食材が入手可能。
各国の料理店があるため、外食に不自由することはない。ファストフード店や喫茶専門店も増えつつある。
近年独立家屋が増加しており、選択の余地がある。コンパートメントタイプの集合住宅はほとんどない。 ここ最近、サービスアパートメントタイプの住宅が建設されたこともあり、安全性の確保、もしくは独立家屋では不可欠な家政婦/夫、夜警および庭師の雇用などの煩わしさを避けるため、これらのアパートメントに滞在する人も多い。
ビエンチャン特別市内では、犯罪の増加とともに、凶悪化の傾向が見られる。犯人の中には、刃物やけん銃、小銃等の凶器を携行している者もおり、市内中心部では、けん銃使用による殺人事件が昼夜を問わず連続発生している。
サイソンブン県(旧ビエンチャン県サイソンブン郡,ホム郡及び旧シェンクワン県タートーム郡)(但し,国道1D号線は除く),シェンクワン県クーン郡南部(但し,国道1D号線は除く)及びパーサイ郡中部及び南部
レベル2:不要不急の渡航は止めてください。(継続)
上記以外の地域
レベル1:十分注意してください。(継続)
医療水準は低く、英語での意思疎通は困難な場合が多いので、邦人の多くはビエンチャン特別市内のCentre Medical de l’Ambassade de France(CMAF)やAlliance International Medical Centreなどの外国人がよく利用しているクリニックを利用している。ただし上記のクリニックでは可能な検査や治療は限られており入院施設がないため、入院や手術、精密検査が必要な場合や、専門医の診察が必要な場合には、邦人の多くは国境を越えタイ東北部ノンカイまたはウドンタニ、さらにはバンコクの病院を受診している。
ラオス人は敬虔な仏教徒なので、身体の中で精霊が宿るとされている頭部に触れたり、相手の身体にむやみに触れることは避ける必要がある。
気候、医療
外務省「在外公館医務官情報 ラオス」(2016年10月)
買い物、食事、住宅
国際協力機構(JICA)「世界の様子(国別生活情報)アジア ラオス」(2015年)
治安、宗教・慣習等の留意点、危険度
外務省「海外安全ホームページ ラオス 安全対策基礎データ」(2017年01月13日)
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