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建設工事受注動態統計調査（平成１７年計分）
［大手５０社］
国土交通省総合政策局情報管理部建設調査統計課
平成１８年１月３１日公表

国内の民間工事は３年連続の増加、公共工事は１０年ぶりの増加。総計は２年連続の増加

    ２．国内建設工事発注者別受注高

    1. 民間工事は、９兆４，８５０億円で同３．１％増加した。（３年連続の増加）
      • 製造業は、１兆９，１５６億円で同１１．７％増加した。（２年連続の減少）
        非製造業は、７兆５，６９４億円で同１．１％増加した。（２年連続の増加）
      • 発注者別では、製造業、不動産業、情報通信業等が増加し、運輸業、サービス業等が減少した。
    2. 公共工事は、３兆　６５７億円で同１１．６％増加した。（１０年ぶりの増加）
      • 国の機関は、１兆８，８０３億円で同１９．２％増加した。（６年ぶりの増加）
        地方の機関は、１兆１，８５４億円で同１．４％増加した。（１０年ぶりの増加）
      • 発注者別では、国の機関は、国、政府関連企業が増加し、公団・事業団、独立行政法人が減少した。
        地方の機関は、地方公営企業、都道府県が増加し、市区町村、地方その他が減少した。

    ３．工事種類別受注高

    1. 建築は、９兆５，３７０億円で同２．２％増加した。（２年連続の増加）
      • 種類別では、住宅、工場・発電所、教育・研究・文化施設等が増加し、事務所・庁舎、医療・福祉施設等が減少した。
    2. 土木は、４兆３，５９６億円で同１６．９％増加した。（１０年ぶりの増加）
      • 種類別では、港湾・空港、上下水道等が増加し、治山・治水が減少した。

    ４．国内・海外別　工事種類別受注高

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