１．総戸数

○14年度の新設住宅着工戸数は　1,145,553戸。

○前年度比では 2.4％減となり、３年連続の減少となった。

〇新設住宅着工床面積は 103,438千�u、前年度比 4.9％減、３年連続の減少。

２．利用関係別戸数

�@持家

○14年度の持家は　365,507戸 （前年度比 3.1％減、３年連続の減少）

・公庫融資による持家は 46,380戸（同 56.7％減、３年連続の減少）
・民間資金による持家は 293,705戸（同 19.1％増、３年連続の増加）

　 　 �A貸家

○14年度の貸家は 454,505戸 （前年度比 2.8％増、２年連続の増加）

・公的資金による貸家は 77,874戸（同 10.1％減、３年連続の減少）
・民間資金による貸家は 376,631戸（同 5.9％増、３年連続の増加）

�B分譲住宅

○14年度の分譲住宅は　316,002戸（前年度比 8.1％減、２年連続の減少）

・公庫融資による分譲住宅は 99,998戸（同 14.5％減、２年連続の減少）
・民間資金による分譲住宅は 211,273戸（同 4.9％減、４年振りの減少）
・マンションは 198,432戸（同 11.0％減、４年振りの減少）
・一戸建住宅は 115,584戸（同 2.9％減、２年連続の減少）

（参考）利用関係別の寄与度
　　　　　持　　家　　−１．０
　　　　　貸　　家　　　１．０
　　　　　分譲住宅　　−２．４

３．地域別戸数

○首都圏　　　総戸数（前年度比 0.1％減）
　 　　　　　　 持家（同 1.6％減）、貸家（同 7.1％増）、分譲住宅（同 4.9％減）
○中部圏　　　総戸数（前年度比 4.3％減）
　　　　　　　　持家（同 0.5％減）、貸家（同 6.3％減）、分譲住宅（同 8.6％減）
○近畿圏　　　総戸数（前年度比 3.7％減）
　　　　　　　　持家（同 2.4％減）、貸家（同11.0％増）、分譲住宅（同 13.9％減）
○その他地域　総戸数（前年度比 3.1％減）
　　　　　　　　持家（同 4.7％減）、貸家（同 0.4％増）、分譲住宅（同 9.4％減）

総戸数は、全地域で減少となった。 持　家は、全地域で減少となった。 貸　家は、首都圏、近畿圏、その他地域が増加となったが、中部圏は減少となった。 分　譲は、全地域で減少となった。

４．その他

　○建築工法別

　・プレハブは、161,728戸で３年連続の減少（前年度比 0.5％減）
　・ツーバイ・フォーは、79,207戸で前年の減少から再び増加（前年度比 3.0％増）

平成１４年度計分着工新設住宅戸数：利用関係別・都道府県別表

　　　　　〔民間非居住建築物〕

１．全建築物の着工床面積は、17,103万�u、前年度比 4.4％減（前年度は 8.0％減）。

○３年連続の減少。
○公共の建築主は 1,295万�u（前年度比 8.3％減、６年連続の減少）
○民間の建築主は 15,808万�u（　 同　 4.1％減、３年連続の減少）

２．民間建築主

○居 住 用は 10,672万�u（前年度比 4.6％減、３年連続の減少）
○非居住用は 5,136万�u（　 同　 2.9％減、２年連続の減少）

�@用途別

・鉱工業用は 1,038万�u（同 15.2％減、２年連続の減少）
・商業用は　1,615万�u（同 7.8％増、３年振りの増加）
・ｻｰﾋﾞｽ業用は　1,176万�u（同 0.7％増、前年度の減少から再び増加）

�A使途別

・事務所は　　592万�u（同 16.6％減、３年連続の減少）
・店 舗は　1,030万�u（同 23.9％増、３年振りの増加）
・工 場は　　855万�u（同 16.4％減、２年連続の減少）
・倉　庫は　 649万�u（同 7.0％減、２年連続の減少）