主要旅行業者５０社の旅行取扱状況速報（平成１４年２月分）

平成１４年４月５日

＜問い合わせ先＞

総合政策局観光部

　旅行振興課（内線27323)

TEL：03-5253-8111（代表）

○２月分対前年比は、海外旅行２５．９％減となり、昨年９月以来６ヶ月連続で対前年割れ。
○国内旅行については、０．４％増となり、５ヶ月ぶりに対前年プラス
○総取扱額は１０．９％減。

総取扱額

区分	取扱額（千円）	前年同月取扱額（千円）	前年同月比（％）
海外旅行	138,756,525	187,264,421	74.1
外国人旅行	1,377,590	1,233,507	111.7
国内旅行	246,965,572	245,985,500	100.4
合計	387,099,687	434,483,428	89.1

ブランド

区分	取扱額			取扱人数
区分	取扱額（千円）	前年同月取扱額（千円）	前年同月比（％）	取扱人数（人）	前年同月取扱人数（人）	前年同月比（％）
海外旅行	39,409,222	53,897,312	73.1	305,646	399,732	76.5
外国人旅行	66,892	46,477	143.9	4,707	4,103	114.7
国内旅行	61,463,562	58,944,042	104.3	2,481,227	2,281,948	108.7

概観
　主要旅行業者５０社の平成１４年２月分の取扱額は、対前年同月比で海外旅行が２５．９％減、国内旅行が０．４％増、全体では１０．９％減となった。
　海外旅行はテロ事件の影響が残っており、減少幅は縮減傾向にあるものの、対前年同月比７４．１％となった。取扱いのうち、個人向けパッケージ商品では、ディスティネーションとして中国が順調であったものの米国本土は依然として低調。
　国内旅行は、企画商品では、首都圏近郊を中心に好調で、沖縄方面も順調に推移。団体旅行も企業関係や修学旅行の取扱が好調。ＪＲ券、航空券の手配は低調であったものの全体としては、１００．４％と昨年９月以来５ヶ月ぶりに対前年比プラスとなった。

各社別内訳（ＰＤＦ形式）

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