国土交通省TOP　 予算概要　平成14年度予算概要 　第3 平成14年度国土国通省関係予算主要事項

(3) 循環型社会の構築 ○総合的な静脈物流システムの構築 [連携] [ハード+ソフト] <新> 事業費504億円(0.89倍)、国費133億円(0.94倍) 廃棄物海面処分場の整備：東京港、大阪湾等(129億円) マスタープランの策定等によるゴミゼロ型都市形成のための静脈物流システムの構築(1億円) FRP廃船の高度リサイクルシステムの構築(3億円) 整備目標： 港湾における廃棄物の取扱比率 一般廃棄物：平成9年度 19% → 平成18年度 21% (最終処分される一般廃棄物のうち海面処分場で受け入れるものの比率) 産業廃棄物：平成7年度 11% → 平成18年度 14% (産業廃棄物等のうち海上輸送により港湾で取り扱われるものの比率) ○流域一貫となった総合的な土砂管理等の推進 事業費337億円(1.07倍)、国費240億円(1.07倍) 砂防事業 ：富士川水系直轄砂防事業(山梨県)、姫川水系直轄砂防事業(長野県、新潟県)等　約10流域 ダム事業 ：横山ダム再開発(岐阜県)、三春ダム(福島県)等　約20箇所 海岸事業(渚の創生) ：鹿嶋海岸(茨城県)、宮津港海岸(京都府)等　約10箇所 整備目標： 海岸事業により新たに創出する砂浜面積 平成12年 290ha → 平成18年 560ha ○住宅リフォーム市場の整備 事業費17億円(1.53倍)、国費10億円(2.44倍) 増改築工事における瑕疵保証の充実 <新> 中古住宅の検査、性能評価・表示制度の創設 整備目標： 中古住宅の流通量 平成9年度 15.7万戸 → 平成15年度 20万戸 リフォームの市場規模 平成8〜12年度 330万件 → 平成13〜17年度 430万件

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