第8期目となる「北海道総合開発計画」(平成28年3月閣議決定。以下「第8期計画」という。)では、計画策定後おおむね5年後に計画の総合的な点検(中間点検)を行うこととされており、令和2年度が当該年度となることから、第8期計画の中間点検を行うため、国土審議会北海道開発分科会(以下「分科会」という。)の下に設置した計画推進部会において調査審議を進めてきました。
計画推進部会では、令和2年8月に主要施策の進捗状況、数値目標の達成状況と課題、第8期計画策定後の北海道開発をめぐる状況の変化と課題及びこれらを踏まえた今後の推進方策を中間報告として取りまとめ、その後分科会に報告しました。
11月~12月には国土交通省北海道局において中間報告に対するパブリックコメント及び地域との意見交換を実施しました。
その際に提案された意見等を踏まえ、計画推進部会で中間点検報告書を取りまとめ、分科会において報告が行われました。