二地域居住とは
-about-

二地域居住とは、主な生活拠点とは別の特定の地域に生活拠点(ホテル等も含む。)をもうける暮らし方のことです。

さらに詳しく

二地域居住は、必ずしも定型の定義があるわけではなく、最近では、主な生活拠点とは別の特定の地域に生活拠点(ホテル等も含む。)をもうけ、一時的ではなく、年間通して概ね一ヶ月以上の期間を過ごすことをいうとするものや定性的に一定期間以上とするものがみられます。これまでは、どちらかといえば都市での生活を主とするものと観念されてきましたが、ウィズ/ポストコロナ社会において進展が見込まれるテレワーク等による二地域居住は、地方や郊外での生活が主となり都市との関わりも一定程度あるという形態となりうることから、そうした概念の広がりにも対応するように、協議会ではあえて二地域居住等という用語を用いています。なお、これにより、三地域以上の居住形態も含まれることになります。(全国二地域居住等促進協議会 設立趣旨書より抜粋)

二地域居住の意義
-significance-

地域での社会参画・協働、ふるさと回帰等、多様なライフスタイルに応えるものです。いわば人生を2倍楽しむ豊かな暮らし方といえます。
社会的な意義としては、人の流れを生むとともに、東京一極集中の是正はもちろん、地域活性化、地方創生、関係人口の拡大に資すること等が挙げられます。移住につながる場合もあります。

二地域居住等のイメージ
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二地域居住等は、都市と地方、都市内、地方内など様々なパターンで行われています。

都市部
矢印
地方部

※テレワーク等による二地域居住等は東京圏、京阪神圏、名古屋圏、福岡圏、札幌圏等の大都市ブロック圏で行われるものと想定


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