JAPANコンストラクション国際賞とは

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日本の「質の高いインフラ」

⽇系企業は、世界各国において様々なインフラの設計、施⼯、不動産開発等に携わり、⼈材育成や技術移転を通じて国際的に貢献しつつ、優れたノウハウや技術⼒を存分に発揮してきました。我が国企業の真摯な姿勢と技術力は、海外において⾼い信頼を得ています。

JAPANコンストラクション国際賞(国土交通大臣表彰)

国土交通省は、平成29年に「JAPANコンストラクション国際賞(国土交通大臣表彰)」を創設し、①我が国企業が海外において携わった「質の高いインフラ」プロジェクト、②先導的に海外において活躍する中堅・中小建設関連企業、③海外において「質の高いインフラ」の実現に貢献している研究開発事業や人材育成事業等を表彰しています。これにより、「質の高いインフラ」の更なる普及啓発を図り、我が国企業の海外におけるプレゼンスを高めるとともに、我が国企業の更なる海外進出を応援しています。また、海外において高い評価を得ている建設プロジェクトや海外で活躍する我が国企業等を日本国内にも分かりやすく伝えることによって、若年世代が将来建設産業に携わることへの興味・関心を高めることも期待しています。

建設プロジェクト部門

海外において日本企業又はその海外子会社(孫会社等も含む。)が計画策定者、設計者、施工者、施工管理者(PM/CMの場合)、施主(開発の場合)、管理・運営者、PPP等の出資者、「質の高いインフラ」に資する技術の提供者(産学連携案件等)のいずれかの形で参加している建設プロジェクト(建築・土木・開発)

中堅・中小建設企業部門

海外において建設、設計、測量、建設資機材の供給等の事業活動を行っている日本の中堅・中小建設関連企業

先駆的事業活動部門

日本企業や大学等の学術機関等が海外において実施し、「質の高いインフラ」の実現に現在貢献している(又は将来の貢献が期待される)研究開発事業や人材育成事業等、個別の建設プロジェクトにとどまらない戦略性を持った活動

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