国土交通省においては、窓口業務を行う官署が入居する官庁施設に
ついて、高齢者、障害者等すべての人が円滑かつ快適に施設を利用できるよう、窓口業務を行う事務室の出入口の自動ドア化、多機能トイレの設置等による高度
なバリアフリー化を目指した整備を推進しています。また、既存施設について、手すり、スロープ、視覚障害者誘導用ブロック、身体障害者用便所、自動ドア、
エ
レベーター等改修を実施しています。
なお、平成17年度末時点でのバリアフリー化の状況は、下表のとおりです。 |
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割
合(%) |
窓口までの経路のバリアフリー化状況 |
92.3 |
車いす使用者用駐車施設の整備状況 |
77.5 |
車いす使用者用便房の整備状況 |
73.9 |
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《備考》 |
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データは、
窓口業務を行う官署が入居する官庁施設1,397棟(小規模な出先機関の庁舎を含む)を対象。 |
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窓口までの経路のバリアフリー化と
は、多くの住民の方々が利用する各種窓口までの経路がバリアフリー化されていること(全て又は一部の窓口までの経路がバリアフリー化されていること)。 |