令和3年2月9日 鉄道局技術企画課 「第4回 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」(ウェブ会議)の開催について 国土交通省では、2月12日に「第4回 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」を開催し、ホームからの転落事故に関するアンケート及びヒアリング結果等についての意見交換を行います。 国土交通省では、視覚障害者による痛ましいホーム転落事故の防止を目的として、ホームドアが整備されていない駅ホームにおける転落防止対策の検討のため、視覚障害者団体・支援団体、学識経験者、鉄道事業者等からなる「新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」を令和2年10月9日に設置しました。 今般、ウェブ会議にて第4回検討会を開催し、新技術を活用した転落防止対策等に関するフォローアップなどについての意見交換を行います。 記 1.日 時: 令和3年2月12日(金)14時00分〜16時50分 2.場 所: 中央合同庁舎2号館高層棟地下1階 国土交通省第2会議室A・B (東京都千代田区霞が関2−1−2) 本会議は、ウェブ会議方式により開催しますので、国土交通省以外の メンバーは、職場や自宅から映像と音声での参加となります。 3.構成員: 視覚障害者団体・支援団体、学識経験者、鉄道事業者、国土交通省 (第4回検討会の出席者は別紙のとおり) 4.議事等: 東京メトロにおける視覚障害者ナビゲーションシステム「shikAI」のサービス開始等について ホームからの転落事故に関するアンケート及びヒアリング結果について 新技術を活用した転落防止対策等に関するフォローアップ 他 5.取材等: 傍聴は不可、撮影については冒頭挨拶のみ可能です。 取材を希望される方は、2月10日(水)17時迄に、人数、氏名、所属、連絡先及び使用機材をメールにて送付下さい。(宛先は下記連絡先参照) 当日は会議開始10分前に中央合同庁舎2号館1階郵便局前にお集まりください。 ※新型コロナ感染症拡大防止の観点から、マスクをご着用いただくとともに、各社必要最小限の人数でお願いいたします。また、風邪のような症状がある場合には、参加を控えていただきますよう併せてお願いします。 連絡先: (担当)技術企画課 早川、手塚、山口 電 話:03−5253−8111 (内線40732、40754) 直 通:03−5253−8546 アドレス:tezuka-y2e2★mlit.go.jp yamaguchi-m2i6★mlit.go.jp ★は@に変えて下さい。 別紙 第4回 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会 出席者名簿 【障害者団体・支援団体】 日本視覚障害者団体連合 情報部長 三宅 隆 日本弱視者ネットワーク(筑波大学附属視覚特別支援学校 教諭) 宇野 和博 東京都盲人福祉協会 常任理事 市原 寛一 埼玉県網膜色素変性症協会 会長 田村彰之助 日本歩行訓練士会 事務局長 堀内 恭子 日本盲導犬協会 顧問 吉川 明 【学識経験者】 成蹊大学 名誉教授 大倉 元宏 鉄道総合技術研究所 人間科学研究部 主任研究員 大野 央人 【鉄道事業者】 JR東日本 執行役員 安全企画部長 松橋 賢一 JR西日本 鉄道本部 駅業務部長 佐伯 祥一 東京メトロ 経営企画本部 企業価値創造部 課長 大原 恭子 小田急電鉄 常務取締役 交通サービス事業本部長 五十嵐 秀 近畿日本鉄道 取締役常務執行役員 企画統括部 副統括部長 湖東 幸弘 阪急阪神ホールディングス グループ開発室 部長 山本 隆弘 【国土交通省】 大臣官房 技術審議官(鉄道) 江口 秀二 総合政策局 安心生活政策課長 真鍋 英樹 鉄道局 総務課 鉄道サービス政策室長 森 龍平 鉄道局 都市鉄道政策課長 金指 和彦 鉄道局 技術企画課長 岸谷 克己 鉄道局 安全監理官 森 信哉 【厚生労働省(オブザーバー)】 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室 室長補佐 水村 慎也