令和3年8月31日 鉄道局 技術企画課 「第8回 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」(ウェブ会議)の開催について 国土交通省では、9月2日に「第8回 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」を開催し、中間報告を踏まえた今後の検討の進め方などについての意見交換を行います。 国土交通省では、視覚障害者による痛ましいホーム転落事故の防止を目的として、ホームドアが整備されていない駅ホームにおける転落防止対策の検討のため、視覚障害者団体・支援団体、学識経験者、鉄道事業者等からなる「新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会」を令和2年10月9日に設置し、令和3年7月2日に中間報告を公表しました。 今般、ウェブ会議にて第8回検討会を開催し、中間報告を踏まえた今後の検討の進め方などについての意見交換を行います。 記 1.日 時: 令和3年9月2日(木)13時00分〜15時30分 2.場 所: 中央合同庁舎3号館1階 共用会議室(東京都千代田区霞が関2−1−2) 本会議は、ウェブ会議方式により開催しますので、国土交通省以外のメンバーは、職場や自宅から映像と音声での参加となります。 3.構成員: 視覚障害者団体・支援団体、学識経験者、鉄道事業者、国土交通省、厚生労働省(オブザーバー) (第8回検討会の出席者は別紙のとおり) 4.議事等: 中間報告(令和3年7月2日公表)を踏まえた今後の検討の進め方について、意見交換 等 5.取材等: 傍聴は不可、撮影については冒頭挨拶のみ可能です。 取材を希望される方は、9月1日(水)17時迄に、人数、氏名、所属、連絡先及び使用機材をメールにて送付下さい。(宛先は下記連絡先参照)当日は会議開始10分前に中央合同庁舎3号館1階エレベーターホール前にお集まりください。 ※新型コロナ感染症拡大防止の観点から、マスクをご着用いただくとともに、各社必要最小限の人数でお願いいたします。また、風邪のような症状がある場合には、参加を控えていただきますよう併せてお願いします。 連絡先: (担当)技術企画課 早川、手塚、山口 電 話:03−5253−8111 (内線40732、40754) 直 通:03−5253−8546 アドレス:tezuka-y2e2★mlit.go.jp yamaguchi-m2i6★mlit.go.jp ★は@に変えて下さい。 別紙 第8回 新技術等を活用した駅ホームにおける視覚障害者の安全対策検討会 出席者名簿 【障害者団体・支援団体】 日本視覚障害者団体連合 組織部長 三宅 隆 日本弱視者ネットワーク 本部役員(筑波大学附属視覚特別支援学校 教諭) 宇野 和博 東京都盲人福祉協会 副会長 高橋 博行 埼玉県網膜色素変性症協会 会長 田村彰之助 日本歩行訓練士会 事務局長/日本ライトハウス 養成部 主幹 堀内 恭子 日本盲導犬協会 顧問 吉川 明 【学識経験者】 成蹊大学 名誉教授/大原記念労働科学研究所 特別研究員 大倉 元宏 慶應義塾大学 経済学部 教授 中野 泰志 鉄道総合技術研究所 人間科学研究部 主任研究員 大野 央人 【鉄道事業者】 JR東日本 執行役員 安全企画部長 大森 健史 JR西日本 鉄道本部 駅業務部長 水田 雅博 東京メトロ 経営企画本部 企業価値創造部長 川上 幸一 小田急電鉄 常務取締役 交通サービス事業本部長 五十嵐 秀 近畿日本鉄道 執行役員 鉄道本部 企画統括部 副統括部長 深井 滋雄 阪急阪神ホールディングス グループ開発室 部長 山本 隆弘 【国土交通省】 大臣官房 技術審議官(鉄道) 江口 秀二 総合政策局 安心生活政策課長 真鍋 英樹 鉄道局 鉄道サービス政策室長 山口 博史 鉄道局 都市鉄道政策課長 金指 和彦 鉄道局 技術企画課長 岸谷 克己 鉄道局 安全監理官 中谷 育夫 【厚生労働省(オブザーバー)】 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課 自立支援振興室 福祉用具専門官/障害福祉専門官 周藤 方史